若草祭(児童会祭り)大成功!「一人一人が密にならないように、創意工夫する」をスローガンに総務委員会の子どもたちが中心となり、準備・運営を行いました。また、各学級では、創意工夫を凝らしたお店を考え、仕事をみんなで分担しながら運営していました。各お店に訪れた子どもたちにお店の係の子どもたちが、優しく、温かい言葉掛けをしていたのが、とても印象的でした。 若草祭でたくさんの子どもたちが楽しく過ごせたのは、特に、二つのことができていたからではないかと思います。一つ目は、「相手の人のことを考える」ことができたからです。各クラスで、来るお客さんが楽しんでくれるには、どうすればよいかを考え、一生懸命準備をしてくれました。二つ目は、「協力」することができたからです。みんなで力を合わせてお店の準備をしたり、わかくさ班(縦割り班)で、協力したりしながら今日の活動をしていました。この二つは、普段の学校生活でも、とても大切なことです。今後も「相手の人のことを考えること」「協力すること」を大切に、これからの学校生活をみんなでよりよくしてほしいと願っています。 新型コロナウイルス感染症対策で、いつもとは違う若草祭でしたが、とてもよい若草祭となりました。すばらしい若草祭にできたことにみんなで感謝し合い、喜び合いたいと思います。 |