6月30日(火) 6年生租税教室
長岡税務署・小千谷税務署より講師をお招きして、6年生が税について学びました。
税と言えば、ニュースでよく耳にする消費税くらいしか聞いたことのなかった子どもたちですが、学校や市役所、市立体育館、消防車や道路まで、多くの施設設備が税によってつくられたり、運用されたりしていること、また、目に見えない医療や年金などの「サービス」に姿を変えていることを学びました。 また、子どもたちを驚かせたのが県が2機保有している「ドクターヘリ」についてです。1機当たりの年間経費について聞かれると、「20万円?」、「300万円かな?」。正解は、2億円。大きなどよめきが起きました。 教科書も税によって無償で提供されていることや、小学生一人の教育活動にかかる年間平均87万6千円も税で賄っていることも分かりました。 人の命や教育、生活のためにたくさんのお金が使われていますが、それは税という形の国民同士の助け合いということを学んだ1時間でした。 6月26日(金) 6年生 縄文土器作り作り方について、先生の説明をしっかり聞いた後、思い思いのデザインの作品作りにチャレンジしました。縄文の人たちは、一体どんなことを考えながら粘土をこねていたのでしょうか。 楽しい時間はあっという間に過ぎ、個性あふれる9個の土器ができました。これから2週間乾燥させてから焼くそうです。焼き上がりが楽しみですね。 6月12日(金)きずな集会例年、体育館でさつき班ごとに集まって話合いを行うのですが、今年度は感染予防対策として、各教室で座席の間隔を十分にとって話し合いました。短い時間ではありましたが、6年生リーダーを中心に話し合い、1年間頑張るめあてを立てることができました。 6月11日(木) 1年生 さつまいもの苗植えはじめに、畝作りをボランティアの方から見せていただきました。子どもたちも、ボランティアの方をまねて、くわを使って土を畝の上に乗せていきます。まっすぐで大きな畝ができました。 次に、マルチシートをかけてもらい、苗を植える穴を開けました。少しコツがいりますが、何とか丸い穴が開きました。 さあ、いよいよ苗を植えます。苗の根がしっかり土の中に入るようにして、斜めに植えることを教えていただきました。 作業が終わると、子どもたちから「植え方が分かりました。」「力がいることが分かりました。」などと感想が聞かれました。 子どもたちの思いと大地の恵みがギュッと詰まった、おいしいさつまいもができるといいですね 6月10日(水) さわやか朝会
今日のさわやか朝会では、各学年が話し合って決めた、自分たちの6・7月の生活のめあてを発表し合いました。下川西小学校では、生活期ごとに行われるおなじみの光景です。それ故に、ともすれば慣れてしまってマンネリ化が心配されるものですが、さつきっ子たちは違います。
どの学年も「今の自分たち」と「なりたい自分たち」について、「まなび」、「せいかつ」、「きずな」の3つの観点で真剣に話し合っていました。今日の発表からも、みんなで成長したいという思いがうかがえました。 6月9日(火) 第1回避難訓練
令和2年度最初の避難訓練を行いました。今回は給食調理室から出火の想定です。
事前に各学級で避難の仕方をよく確認しました。特に、階段を使って避難する際に気を付けなければならないのが、「防火扉」です。もしも煙が充満していたら、手探りでドアを開けることもあるかもしれません。開く方向を確認し、足元に気を付けてくぐり抜けることをしっかり練習しました。 本番では、緊急放送を落ち着いて最後まで聞き、担任の指示の下、落ち着いて行動し、迅速に避難することができました。「避難開始」の放送から、全員が避難するまでの時間は3分18秒でした。子どもたちは皆、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。 |