新着情報
6月19日 児童朝会



「ハッピーになるような挨拶をしましょう」という言葉に続く
元気のよい「おはようございます」の挨拶で始まりました。
今日は、なかよし班で「人間知恵の輪」というゲームを行いました。
仲良し班のメンバーで輪になって手を繋ぎ、その手を離さずに
絡まりを解いていくゲームです。
1〜6年生のメンバーが協力して絡まりを解いていくことで、
コミュニケーションをとりながら一緒に問題を解決する力を高め、
協力する楽しさを味わえるようにします。
ゲームが終わった後には、6年生が中心になって、
班ごとに「楽しくできたか」「仲良く協力できたか」といった
振り返りを行いました。
振り返りは、班長がタブレットに入力していきます。
今日も笑顔がいっぱいのなかよし班活動でした。
児童朝会の終了後、生活指導主任から、
プライベートゾーンについての話をしました。
6月30日からは、第4期教育期「仲間を大切にしよう」が始まります。
これからも重点目標の「自分もみんなも大切に」する姿を
全校で目指していきます。
6月18日 絆を伝える花菖蒲園


紫、群青、薄紅、白、様々な花が咲きそろった様子は見事です。
この花菖蒲園は、与板町と東京都葛飾区との絆を今に伝えています。
第2次大戦中の1944年8月、東京都堀切国民学校の児童193名が、
集団疎開で与板へ来ました。
その縁から、平成3年度より与板河川緑地公園を整備するにあたり、
東京都葛飾区の堀切菖蒲園から株分けして贈られたのがこの花菖蒲です。
平成3年8月10日発行の広報与板には、
『東京の「堀切菖蒲園」から待望の花菖蒲が到着しました』
という記事が掲載されています。一部抜粋させていただきますと
「約100種類の大株150株の花菖蒲はトラックに満載されて
去る7月17日の朝与板へ着きました。
又、同日来町の葛飾区役所職員3人から株分けの指導を受け、
建設課・産業課の職員及び工事請負業者の皆さんの手により
株分けをして、河川公園の一隅に約1,600株を
仮り植えされました。」
とあります。
その後、花菖蒲は、アンケートにより与板の町の花にもなりました。
また、平成6年10月には、学童集団疎開50周年記念行事の際、
疎開生により柿の苗木が与板小学校校庭に植えられました。
今日は、朝の涼しい時間帯に、4年竹組の子どもたちが訪れ
見事な花菖蒲を鑑賞していました。
時代をこえて美しく咲き続ける花菖蒲に、戦争とのつながり、
それによって生まれた絆が込められていると思うと
感慨深いものがあります。
6月17日 ティーボール 4年生



ティーボールは、ソフトボールに似た球技ですが、
大きく違うのはピッチャーがいないことです。
置かれた球を打つので空振りが少なく、打つ楽しさを味わえます。
出塁のチャンスが増え、打球もたくさん飛んでくるので、
打つ、捕る、投げる、走るなどの動きをたくさん体験し、
みんなで球技を楽しむことができるよさがあります。
今日は、準備運動、鬼ごっこで体を動かした後、
投げる、打つ練習を交代で行い、最後にゲームをしました。
準備運動では、係の人たちが前に出て自分たちで進めていました。
投げる練習では、2,3人のチームでキャッチボールをしていました。
ゲームでは、順番を相談して決めたり、
互いに声を掛け合って試合を進めたりしていました。
4年生の協力して学習する姿に感心しました。
ティーボールは、体を動かす楽しさと仲間と力を合わせる楽しさ、
両方を味わうことができるゲームだと思いました。
6月16日 体力テスト 5年生



5年生もこれまで、ソフトボール投げ、50m走、20mシャトルラン、
握力、上体起こし、反復横跳びと進めてきて、
今日は、長座体前屈 立ち幅跳びの測定を行いました。
説明を聞いた後、2か所に分かれてそれぞれ測定を始めました。
一人ひとりが持っている記録用紙には、昨年度の記録も記入されていて、
今年度の記録との比較ができるようになっています。
立ち幅跳びの列に並んで待っている人たちは、
昨年の自分の記録を見ながら、
「今年は、1m〇cm跳びたいな」
などと今年の自分のめあてを話していました。
また、測定した後には、友達と昨年からの伸びを確かめていました。
長座体前屈では、二人組を作って互いに測定し合う姿が見られました。
順番を待っている間、マットが敷かれたコーナーで
柔軟性を高める運動に取り組んでいる人もいました。
体力テストのねらいの一つは、
子ども自身が自分の体力や運動能力に関心をもち、
めあてをもって進んで体力を高めていこうとする
態度を養うことにあります。
また、学校も結果を今後の体育の指導に生かしたり、
家庭にも結果をお知らせして連携を進めたりしていきます。
6月13日 学習参観日 PTA文化講演会



2時間目に全学級の授業を公開しました。
4月に比べ、新しい学年・学級、学習の進め方にも慣れて
学習に取り組む姿がご覧いただけたのではないでしょうか。
5年生は、家庭科「ソーイングはじめの一歩」で、
お家の方に手伝ってもらいながら玉結びなどに挑戦していました。
3・4時間目は、PTA文化委員会主催の文化講演会。
新潟お笑い集団NAMARAの ジャックポット様を講師に、
『笑いで学ぶ、ジャックポットのコミュニケーション教室』
を実施しました。
「めざせ!笑顔あふれる学校生活!」をテーマに、
みんなで楽しい学校生活をつくるための2つのポイント
・楽しい、おもしろいを見付けるために、よく見る、よく聞く。
・おもしろい、楽しいをみんなで共有する。
をゲームや経験談を交えながら語ってくださいました。
終始、笑いでいっぱいであっという間の1時間でした。
いろいろな人の違った見方や考え方を大事にし、
ちょっと違った視点から物事を見ることや、
伝えることは難しいけれど失敗を恐れず伝えてみることの
大切さも教えていただきました。
講師のジャックポットの皆様、
計画・準備、運営をしてくださったPTA文化委員会の皆様、
とても楽しく充実した文化講演会をありがとうございました。