新着情報
体験することで得られる学び(9/12)



事前にお家の方から、ふだんの買い物について教えていただいたことを踏まえ、9月9日(火)に近隣のスーパーマーケットを見学してきました。いざ、お店に入ってみるとたくさんの食品や生活用品など、とても大きく広くて、たくさんの商品が所狭しと、きちんと、見た目もおいしそうに並べられていることにビックリです。ふだんは自分の好きなコーナーし目に入らない子どもたち。でも、お客さん目線からお店の方目線になることで、多くの気付きがあったようです。そして、めったに入れないバックヤードも案内いただきながら、お店の方の説明に熱心に受け取っていました。
実体験を伴う活動的な学びにより、子どもの学びの質の向上に向けた取組がより充実していきます。子どもの心に灯を点ける、体験的な学習活動の充実を図っていきます。
さわやかな朝から「読み聞かせ」(9/11)



1年生には「ながぐつをはいたねこ」、2年生には「ほしがりやのクジラ」、3年生には「うばがいの湧き水(三島の民話)」「教室はまちがう所だ」、そして、4年生には「けがをした日」「つくもがみ」を読み聞かせいただきました。読書好きな子どもたちですが、読み聞かせは違った魅力があるようです。いつものとおり、食い入るように目を輝かせ、耳をそばだてて、その世界にどっぷり浸っている様子。この経験こそ貴重な学びになります。
読み聞かせには読解力の向上だけでなく、感情の表現や共感する力の育みにも効果があるとのこと。お話の登場人物の感情や行動を通じて、他人の感情や視点を理解することも容易になるようです。みつばっ子たちの人間関係をつくる力、コミュニケーション能力の向上に期待できます。いつも、心からみつばっ子を思い、読み聞かせをしてくださる、おはなし倶楽部の皆さんに改めて感謝しています。
ふるさと三島に学ぶ(9/10)



今年度は「様々な体験や人との関わりを通して、自分の食生活に関心をもち、三島地区の食文化の魅力を大切にしようとする気持ちをもつ」「自ら探究し、自分ができることを考え、計画・実行する」ことを目標に取り組んでいます。5年生が植えた田んぼの稲もちょうどよい頃合いに実っています。子どもの三島の食文化の探究も豊かな実りの秋を迎えようとしています。
ランニングタイムのスタートです!(9/9)



今年も、「タイムチャレンジ」と「エンジョイランニング」の2コースから、子どもが自分で選び、粘り強く走ることに取り組む態度や、気持ちよく走れる、無理のない、自分のペースを見付けることを目指して取り組んでいきます。体育の授業やこの時間での取組を続けながら、みつばっ子にふさわしい「つよく」走る姿を求めていきます。
当日は、さわやかな秋空の下、子どもも大人も一緒に汗をかきながら、自分のペースで走る心地よさや爽快感、達成感を味わうことを期待しています
「より良質の睡眠を」学校保健委員会(9/5)



健康給食委員会の子どもたちから、第1回ライフコントロール週間の振り返りやアンケート結果等から、大きな課題として「十分な睡眠」が提示されました。自分が思うような睡眠がとれていないと考える子どもは約半分もいます。この実態を踏まえて、上越教育大学の留目先生から、睡眠の役割や生活に与える影響等をお教えいただき、その中で、ワークショップ形式で自由にアイデアを出し合いながら○○作戦を立てていきました。良質な睡眠をとるために、日中は体を動かして適度に疲れさせる、バランスの良い食事をとる、時間を見ながら余裕を持って布団に入るなど、グループごとに作戦を考えてみました。留目先生からは、どれもすぐにできること、でも、一人じゃなくて家族の協力でうまくいくことを教えていただきました。子どもは、家で内容を伝え、実践することを考えているようです。
来週から第2回ライフコントロール週間になります。ご家族と十分に相談して、前回よりもコントロールできる日を多くしたいと考えています。