新着情報
初めての・・・



アクリルガッシュ絵具は、色伸びがよい、速乾性・耐水性がある、マットな仕上がりになる、接着力が高く様々な素材に描けるなど、たくさんの特長をもっています。
4月30日(水)の美術では、1年生がアクリルガッシュ絵具を使って初めての色塗りにチャレンジしました。きれいに塗るために、絵具:水の割合=8:2にすること、パレットには1マスに1色ずつ作ること、周りを囲んでから一方向に塗ること、細かい所は筆を短く持ってゆっくり動かすことなどを学びました。その後、タテ1.7cm×ヨコ2.5cmの小さな長方形に、有彩色と無彩色を選んで丁寧に色塗りを行いました。少しはみ出しても、アクリルガッシュ絵具なら上から白を塗ると何事もなかったかのようにきれいに仕上がります。全員が上手に塗ることができました。授業終了時、生徒からは、「絵具使うの楽しい!」という喜びの声が聞こえました。
1年生は今後、アクリルガッシュ絵具を使いながら、色の基礎知識について学習していきます。
柏友会総会に向けて



まず、個人で全ての要項を読み、質問・意見がないか考えました。次に、 班ごとに、質問・意見を出し合い、ホワイトボードに書きました。最後に、学級委員を中心に、クラス全体で質問・意見を確認しました。
みんなで出した質問・意見には、評議員または総務事務局員が回答し、解決を図りました。それでも解決できなかったものについては、タブレットを活用して提出しました。これについては、柏友会活動を有意義にするため、第1回柏友会総会で総務・委員長・部長が回答を行います。
「生徒による 生徒のための 柏友会」です。今回の学級討議も、班のリーダーが中心となって話し合ったり、評議員や総務委員がタブレット操作の仕方を教えたりする姿が見られました。全校生徒にとって有意義な柏友会活動となるよう、しっかり考え、話し合える総会になるとよいなと思います。
自己ベストを目指して



体育では、体力テストに取り組んでいます。体育館からシャトルランの音楽が聞こえ、汗だくになってがんばる生徒の姿があります。また、自分の記録を伸ばそうと、何度も練習する姿もあります。生徒の表情を見ると、楽しんで取り組む様子がわかります。自己ベストを目指してがんばる生徒の姿が輝く体育の時間です。
今後、生徒の記録や全体の傾向から実態を捉え、体力の向上を目指していきます。
専門委員会始動



一人一人が東北中の一員として、学校生活がよりよくなるように活動していきます。自分の役割に責任をもち、取り組んでいけるよう支援していきます。
溢れる責任感と意欲



学年主任から呼名されると、先頭に並んでいた各級長・副級長が起立しました。級長と副級長の表情や態度からは、責任感と意欲が伝わってきました。返事や所作など、級長・副級長に相応しい姿で感心しました。何年も前から、このよき伝統が受け継がれているのだと思います。2・3年生の姿を見て、1年生の級長・副級長も立派な姿を示すことができました。総勢36名がズラリ並ぶと、とても荘厳な雰囲気となりました。
校長先生からは、以下の旨の話がありました。
「みんなが気持ちよく生活できるように、級長・副級長は、各学級の中心として、どうすればよいか考えて、みんなに投げかけてもらいたい。また、他のメンバーは、二人に任せるのではなく、考えながら実践してもらいたい。これは、仕事に就いても一生続くものである。その練習と思って、3月にはみんなが、『この学級でよかった!』と思えるクラスを築き上げてもらいたい。」
心を一つにしてよい学級をつくり上げていけるよう、全教職員で指導・支援しながら見守っていきます。
3つの静の時間〜黙想〜

黙想の後は、職員による「黙想講話」を行います。この日は、生徒指導主事から「桜染め」の話がありました。桜染めは開花直前の木の皮を使うことから、植物が全身で命を輝かせていることへと話がつながりました。植物と同様に、一人一人が精いっぱいに命を輝かせられるようにと、生徒への激励の気持ちが込められていました。
3つの静の時間〜黙働〜



「3つ」のうち一つは、「黙働清掃」です。話を一切しないで、清掃に集中する時間です。生徒の様子を見てみると、指示は初めだけ。その後は誰一人口を開かず、その名のとおり黙々と清掃に取り組んでいます。自分の役割を認識し、協力しながら取り組む姿がすばらしいです。2・3年生の姿から、1年生もきちんと理解し取り組んでいます。
気付き・考え・実行する〜発育測定〜



4月14日(月)は発育測定の日。当校は空き教室を活用します。聴力検査は、武道場で行いました。とても小さな音を聴く検査のため、足音を立てないように靴を脱いで武道場に入ります。その時の一コマ。
1年生の検査時、写真のとおり靴がきちんと並べられていました。職員が、「きちんと並べましょう。」などの言葉を掛けたわけではありません。気付いた生徒が整然と並べたもの、または、最初の一人がそろえて脱いだ横にきれいに並べていったものと考えられます。どちらにしても、「気付き・考え・実行する」生徒の姿勢が表れたものです。それが1年生であったことに大きな意味があります。小学校でよい学びをしてきたのだと考えます。さっそく1年生が「進取」を意識して行動していることに感心すると同時に、感動を覚ええた一日です。
魅力たっぷり 部活動



10日(木)は、バスケットやバレー、サッカー、陸上、テニス等の運動部の紹介でした。1年生の前で実際にプレーし、実際の練習風景を見せたりスゴ技を披露したりしました。時折、1年生からは歓声が上がり、大盛り上がりとなりました。2・3年生は、思いどおりに紹介できたようです。
11日(金)は、吹奏楽部や演劇合唱、アート、科学等、文化部の紹介でした。この日も1年生から歓声や大きな拍手が湧き起こるほど盛り上がった時間となりました。2・3年生のすばらしさを感じ、きっと憧れをもったことと思います。
今後、1年生は見学や仮入部を経て、入部希望を提出することとなります。全員が希望した部活動に入部することができ、自分の、お互いの心身を成長させられる活動になればよいなと思います。
生徒による 生徒のための 柏友会


当校は全部で10委員会あり、そのどれかに所属することとなっています。また、前期、後期で別の委員会を選ぶこともでき、自分の関心に合わせて主体的に活動できます。委員会活動によって、自治的に学校生活をよりよくしていきます。正に、「生徒による 生徒のための 柏友会」です。
3年生が上手に説明したことで、1年生は、どんな活動があり、自分がどの委員会に入ろうか、イメージをしっかりつかむことができました。
なお、この日は、部活動地域移行についても説明を行いました。中学校にとっては、大きな変革の年です。