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避難訓練・防災学習を行いました。(10/20)



今回の避難訓練は、休み時間中の訓練ということで、子どもたちには期日を知らせずに行いました。いつもは授業中の避難訓練なので、担任の指示に従い避難することができますが、休み時間は自分自身で判断して避難しなければいけません。地震はいつ起きるか分からないので、登下校中や休み時間、自宅で子どもだけでいる時などを想定して地震に対する非難の仕方を考えておかなくてはいけません。今回は、比較的スムーズに非難することができましたが、課題も見付かったため、子どもたちの命を守るためにこれからも訓練を続けていきます。
続いて行われた防災学習では、NPO法人ふるさと未来創造堂の中野様をお迎えして、地震への備えについて学びました。まずは、地震を含めた災害が起きた時のイメージをスライドを通して教えていただきました。その後は、実際の災害時に役立つ防災グッズづくりを体験しました。A4コピー用紙を折りたたんで紙コップにする方法を学びました。コピー用紙で実際に水が飲めることを知りました。最後は、「防災チェックリスト」を使って災害時に持ち出すグッズは何がいいかわかたけ班ごとに考えました。
中野様からは、災害はいつ起こるか分からないので、普段から備えておくことが必要だとお話しいただきました。H&Sメールで「防災チェックリスト」を配信いたしました。ぜひご家庭でも、災害時の避難方法や防災グッズについて相談いただけると幸いです。
「思いやりの花を咲かせよう」活動が行われました。(10/17)



毎年、(株)ブルボンから無償で花の苗や球根をいただいています。例年は、プランターに植えて児童玄関前に置いていました。今年は、児童数分の鉢が残っていたため、児童一人一鉢とわかたけ班ごとにプランターに苗や球根を植えました。
また、今回の活動では、地域の皆さんへ苗植え作業のボランティアを募集したところ、11名の方からお手伝いいただくことがきました。
実際の作業では、1・2年生の鉢にはパンジー、3年生以上はカレンデュラを植えました。わかたけ班のプランターには、チューリップとムスカリの球根を植えました。ボランティアの皆さんのお手伝いを受け、わかたけ班ごとにみんなで協力しながら苗と球根を植えました。
来年の春には、子どもたちの植えた花が中庭いっぱいに咲くことを願っています。
4・5年生が学習指導改善調査を実施しました。


しかしながら、タブレットでのオンライン回答は子どもたちにとっても自分の結果がすぐに分かるとともに、担任にとっても丸付けや報告の手間が省けることとなりました。今後も、タブレットを使っての実施になります。3年後には、毎年4月に6年生が実施している全国学力学習状況調査もタブレットを使ったオンライン回答となります。(現4年生から)
国が進めているGIGAスクール構想によって、小中学生1人に1台タブレットが配付されました。文部科学省からは「主体的・対話的で深い学び」を目指すために、今後の授業のあり方として、、子どもたち一人一人が学習方法を選び、タブレットを使って1人で学んだり、複数人で協力し合って学んだり、担任から指導を受けながら学んだりと、教室の中で様々な学び方をする授業スタイルに変えようとしています。
当校でも、1年生からタブレットを扱える技術が必要となってくるため、ICT支援員と共に、様々な授業でタブレットを活用しています。授業参観等で、タブレットを使っている際は、ぜひ、お子様の使い方、学び方についてご覧いただければと思います。
2学期が始まりました。



校長からは、先週日本をうれしいニュースで飾ったノーベル賞について話しました。今回受賞した2人とともに、2000年に化学賞を受賞した白川さんの話をしました。白川さんが受賞した通電プラスチックの発明は、実験中に間違った量の溶媒を入れたために生まれた産物です。現在、タブレットやスマホ等の画面にタッチして反応する基礎を築きました。子どもたちには、失敗を恐れずに挑戦する大切さを話しました。
また、今日から後期の委員会も始まりました。6年生は1年間変わらない委員会に所属しますが、5年生は2学期から編成し直したメンバーで行います。早速、日常活動の当番決めと仕事内容について6年生が詳しく教えていました。委員会活動は、毎日の日常活動と児童朝会等の集会活動を行います。小学校の児童会を支える高学年の仕事に期待しています。
1学期が無事に終了しました。



併せて、1学期の終業式を行いました。1学期に様々な分野で活躍した子の表彰を行うとともに、代表の子どもによる1学期の振り返りの発表と校長から1学期の振り返りの話をしました。また、今回の校歌の伴奏は6年生が行いました。
1・5・6年生の代表児童は、それぞれに1学期がんばったことを振り返るとともに、その反省を生かして2学期がんばりたいことをしっかりと発表してくれました。
校長の振り返りの話では、9月に実施したあいさつ運動の結果から、2つのよい点が見られましたことを伝えました。
1つ目は、全校のあいさつがよくなったことです。当たり前のことですが、あいさつは人間関係の基本中の基本です。大河津小の子どもたちには、親しい人にも、そうでない人にもしっかりあいさつする習慣を身に着けてほしいと思っています。
2つ目は、名前を呼んであいさつする子が増えたことです。校長は毎朝児童玄関で子どもたちを迎えています。9月以降、登校してきた子たちが「校長先生、おはようございます」と大きな声であいさつしてくれるようになりました。とてもうれしい変化です。
ぜひ、この姿がずっと続いてくれることを願っています。
連休後から2学期が始まります。短い学期間ですが、気持ちを切り替えて臨める2学期になるといいです。