躍青学年305 平和ポスター

躍青学年305の平和ポスターをご紹介します。

作品・タイトル・作品に込めた思い の順に掲載しています。

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どっち派ですか

今の空と戦争が起きていた頃の空を比べて戦争がどれだけ残酷なものかを表しました。
雲は手で書くことでもこもこ感を表せるようにしました。中央には鳩を貼って平和ということが伝わるようにし、周りと技法を変えることで強調しました。

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壊れていく平和

右下にある平和の玉が戦争によって、壊れていく様子を表しました。絵の具だけではなく、他の道具もたくさん使って、戦争の悲惨さを表しました。

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消えていく歴史

スパッタリングを使って本が砂になって消えていく様子を表現しました。
本のページの重なりを再現するために色の違う白を重ねました。
本に入っているひびはリアルになるように実際のひびを見て、割れ方を学びながら描き込みました。

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私達の手で

左右でそれぞれ戦争の滅びた絶望のセカイ、平和な明るく希望のセカイを描きました。それぞれの色を暗めと明るめの対にしたりすることでパット見でもわかりやすくしました。細部までこだわり果てしなくそれぞれのセカイが続いているかのようにしました。

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あえて白黒にし、考えさせられるような作品にできたかなと思います。

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価値観の違い。

クローバーの4枚の葉をそれぞれ変えて、今の世界が平和だと思っている人もいるし、平和ではないと思っている人もいるということを平和学習で学んだので、そのことを表現しました。

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命の根

棺に根を張って「平和」という意味を持つデイジーが咲いています。これは絵の中の言葉にもあるように、戦争によって失われた命から私達が学び、平和を実現することで、失われた命に意味を生み出すという考えを表しています。また、ドリッピングや吹き流しで黒線で分かれた2つの空間を対称的なものにし、デイジーの周りは明るめの緑で平和で明るい未来のイメージを持たせました。

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戦争反対

戦って亡くなっていった日本兵の姿を描きました。戦争で亡くなった人たちにも物語があったことを伝えられるように頑張りました。

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戻らないあの命

今回は、戦争で失ったものは戻らないという意味で真ん中に時計を書きました。そして、今回はマーブリングという技法を使用して時間という形にできないものを表現しました。

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平和欲しい

人々が平和を求めて平和の象徴である鳩に手を掲げている様子が描かれています。背景はグラデーションで塗り、より現実感がでるようにしました。

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たりないピース

世界にはまだ戦争が続いているところもあり、世界平和になるための平和が足りていないことを伝えれるように作品を作った。

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僕らの平和

青い鳥で僕達躍青学年を表し、雲で「PEACE」と書くことでまだ平和と言うものがしっかりとは決まっていないことを表しました。そして、この2つを描くことで自分たちが平和を作っていくということを伝えたかった。

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戦争へのお墓参り

戦争をお墓に見立て忘れ去られつつある戦争のことを表現しました。また両脇にある花の花言葉も平和に関係がある花を選んだりとスパッタリングを使ったりと工夫しました。

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風化させないために

現在、戦争体験者の方が減っている事が問題になっているので、戦争の悲惨さを風化させないために戦争が終わった後の世界を描きました。

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今は平和でも昔は違う。

右は花火が上がっている景色、左は空襲で家が焼けている景色をイメージして描きました。平和について伝わるように花火と空襲を対象にして描きました。

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NO WAR〜戦争反対〜

戦争は怖いものだということを知ってほしい。

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自由と平和を

鳥は少し塗り方を変えて塗りました。目をペンで描くことで目立つようにしてなにか言ってくる目にしました。

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戻らないもの

命は一度失ったら戻らないということを、割れたらもとに戻すことができないガラスを使って表現しました。

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繰り返される過去

スパッタリングを使い、ビル街が炎に包まれる様子をイメージし、砂時計で過去から今が繋がっていて現代になっても戦争は起こりうるものだということを伝えられるように表現しました。

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想い

戦争の恐ろしい炎に対抗するように、人々の前向きな想いも燃えていると思ったので、それを表現しようと思いました。人々の想いの炎の力強さと温かみを色鉛筆で表現しました。

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平和な未来のために

焼け果てた大地に枯れた木。そこからは戦争後の悲しい風景のように見えますがその中に小さな木の苗があります。そこからは小さな平和への希望のような意味を持っています。このような小さな希望の積み重ねで世界は少しずつ 平和になってくると思います。また、あえて空は塗りませんでした。理由はそこから想像する空の色は人それぞれだと思ったからです。

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平和な世界をつくりあげよう!!

平和のイメージは、鳥だと思ったので、2羽描きました。そこから人が空を見上げているように描きました。

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みんなの思いを込められた花火

言葉をわかりやすく伝えるために、シンプルなデザインにしました  花火の真ん中には英語で、外側は漢字などを使って表しました

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ボクの絆

世の中にはいろんな人がいます、なのでその人たちの心を七色の色で表して一つのハートで心を表現しましたみんなで心を一つにして平和な世の中になってほしいです。

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正しい選択を

グラデーションを使うことで2つの区切られた世界があることを表現しました。また、白と黒だけを使うことで色の明暗をはっきりさせることが出来たと思います。

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止まった時間

黒の濃淡を意識して、全体的に暗いイメージにしました。古い時計の針が止まっているのを描き、今でも戦争が続いている様子を表しました。

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戦争の記憶を繋いでいくには

この作品の暗い感じを表現するために暗い色を使い、道路の凸凹具合を表現するために水を入れずにガサガサの状態で塗ることで表現しました。真ん中にゴミ箱を少し明るくしておくことで強調することができました。