１２月２３日（火）、冬休み前の全校朝会を行いました。校長の話では、日本の新年の迎え方と海外の新年の迎え方の違いについての話をしました。国によって、新年の迎え方も大きく異なっています。明日から冬休みです。日本の新年の迎え方を意識して過ごし、家族と一緒に過ごす時間を大切にしてほしいと思っています。また、楽しい冬休みにするために、「事故や事件、けが、病気から自分を守る。」「家族の一員として仕事やお手伝いをする。」「勉強などやるべきことをしっかりとする。」を意識して過ごしてほしいことも話しました。続いて、生活指導部から、冬休みの安全な生活についての話をしました。校歌は、６年生のピアノ伴奏で歌いました。６年生のピアノ伴奏で歌うのは、初めてのことでした。令和８年１月８日、みんなが笑顔で元気よく登校してくるのを待っています。

　１２月１９日（金）の５時間目の授業の様子です。跳び箱の技が上手にできるように練習したり、楽器で演奏する曲を作ったり、思い出の場面を粘土で作ったり、ていねいに版画を彫ったり、これまでの学習を振り返り難しい問題にチャレンジしたり・・・と、集中して学習に取り組んでいました。今年の授業日も残すところ、来週の二日間となります。

　１２月１８日（木）、ＰＴＡ主催の「川崎小　森のコンサート」が行われました。今年度も、中越高等学校の吹奏楽部のみなさんからお越しいただき、演奏会を開いていただきました。オープニングからアンコールまで、パフォーマンスやダンス、歌、児童の参加など、様々な演出が盛り込まれた迫力ある演奏をしていただきました。おなじみの曲や懐かしい曲などがたくさんあり、会場の全員が一つになって楽しんでいました。たくさんの元気をいただける演奏会でした。高校生が退場するときには、退場する高校生に、子どもたちが群がっていくほどの大盛況ぶりでした。

　１２月１５日（月）、学校薬剤師様を講師にお招きし、６年生が、薬物乱用防止教室を行いました。まず最初に、薬物乱用防止教室は、自分を大切にするためのものであるという言葉から始まりました。そして、薬物乱用の実態や違法薬物、オーバードーズなどについての講義をしていただき、薬物乱用の危険性について学びました。講義の後は、薬物乱用に関わる実験や薬物をすすめられたときの断り方についてのロールプレイを通して、薬物乱用防止について考えました。

　１２月１２日（金）、児童会主催のスクールフェスティバル（冬のやまなみ集会）が行われました。３年生から６年生の各学級で出店をつくり、前半と後半に分かれ、全校の子どもたち全員で出店を回りました。出店は、それぞれの学年で授業で学んだことや体験したことと関連させた内容で、様々なアイデアを生かし、楽しめる工夫がたくさん盛り込まれたものになっていました。店当番の子どもたちは、お客様にていねいに接し、楽しんでもらえるようにしようとしたり、店のＰＲをしたりしていました。店を回る子どもたちは、マナーよく店での活動を楽しんでいました。協力する姿や温かく人と接する姿がたくさん見られたスクールフェスティバルでした。