学校概況

校区について

長岡市の南東部に位置し,古くは三国街道沿いの町,その後は上越線と信越本線の分岐点としての宮内駅をもつ町として発展してきた。近年では,学区の東に国道17号線,上越新幹線が通るようになった。
室町時代から豊富な地下水を利用した水稲栽培と醸造業が発展し,近年では交通網の整備された立地条件を生かして,食品加工業や精密・電子部品の製造業が工業団地に進出している。
農業や伝統的な製造業・商業を引き継いできた人々と新しい産業の担い手として移住してきた人々で構成されている。中越地震後,山古志・川口・小千谷地域などからの転入が続き,児童数も増加している。

教育への期待は大きく,大正12年当時鉄筋コンクリート校舎建築,広い現校地の提供,昭和31年プール竣工,安全な通学のためのこだま橋の建設などからも,その熱意がうかがわれる。
PTA,後援会,健全育成会,コミュニティセンター,児童館,子ども会,各種スポーツ少年団など協力的な活動を行っている。