躍青学年302 平和ポスター
躍青学年302の平和ポスターをご紹介します。
作品・タイトル・作品に込めた思い の順に掲載しています。

戦争の記憶が消える前に
戦争の体験を語れる体験者の方が減り続け、戦争の記憶が消えかけていることを平和学習で知り、焦りや悲しみを感じました。あまりにも悲惨な出来事が実際にあったということを、今の平和な世界と切り離してほしくない、という思いで制作しました。

傷つけてはいけない
人間には誰にでも幸せに生きる権利が与えられていて、それは他人によって侵害されるべきものではないことを絵で表現した。

あの日を忘れてはいけない、そして繋げる
もう繰り返してはいけない昔の出来事を忘れてはいけないしそれを今度は私達が次の世代の人たちに伝えていくことが大切だと感じ、「あの日を忘れてはいけない、そして繋げる」を題名として作りました。

燃える街
スパッタリング多く使って作成しました。 上側に黒を少し入れることで燃え上がる灰を表現しました

お話をしよう
紫色のものは毒で、ポイズンつながりで言いたいことも言えない花を描きました。だけど話をして和解したいという気持ちを伝えられたらいいなと思います。

平和を汚さない
誰もが迫力のある絵だと思えるように工夫しました。黒い背景に白い大きな字を入れることでより字を目立たせ、色々な色でドリッピングすることで沢山の感情を表現しました。

平和ポスター
花言葉が「平和」のデイジーの花が戦争の火によって消えかけていることを表しました。この花が消えないように平和を守っていこうという意味を込めました。

平和と破壊
折り鶴を平和、黒い絵の具を戦争に見立てて、平和は壊れやすいことを表現しました。

指差す先は?
この作品は人によって考え方や感じ方が変わってくる作品です。たくさんの考え方が生まれてくれると嬉しいです。

平和を守ろう
なるべくシンプルな絵にしました

平和な思いへ
平和な未来をつくっていくために次の世代に受け継いでいこうという思いを込めた作品です。

逆だったかもしれない
もしも生まれる時代が違ったら今とは全く真逆の生活になっていたかもしれないというのを表現しました

失ってはいけないもの
私は炎で消えていく平和を描きました。字をバラバラに置くことでうまく消えていく様子が描けました。もう二度と戦争が起こらないように、平和を失わないように、という思いで制作できました。

2つの思い
戦争を体験した方が「長岡花火を見ると当時を思い出して辛くなる」とおっしゃっていました。その言葉を聞いたときから、長岡花火が今までと違って見えました。

みんな家族いつでも家族
この作品のポイントは人種関係なく人を助け合っているということです。黒人白人関係なく助け合っているところが絵を見てわかると思います。人類はみんなどんなときでも家族だと思っているので、人種差別がなくなるといいなという思いも込めて作品を作りました。

平和とは
窓の割れ目を赤色にすることによって戦争のときの怖さや戦争が終わったあとの妙な静けさを表現しました。

戦争をやめよう
木が燃えていて火が、荒くなっているところを工夫しました。木がどのように燃えているかを表現するのが難しかったので、下書きでいろいろ試しながらやったからです。

いろんな人
この作品はその人(手)が平和をどのようにしていくかという作品です

平和の遠さ
戦争の悲惨さと平和の尊さを描きました

簡単に崩れる平和
平和の象徴のようなキャンドルが崩れていったり思い出となる写真の様中身を散りばめることで平和が崩れていくということを表現するようにしました。

二度と見たくないあの景色
戦争を経験した方々の目には、火や血で赤くなった景色が見えていたと思います。だからこそ、同じ経験をする人が増えないように、同じ景色を見る人がいないように、という思いが伝わるように描きました。

私たちがつくる平和
人の手で平和の象徴の鳩を作っているように自分たちが本物の平和を作っていかないといけないという思いが伝わるようにしました。

戦争を壊せ
手に立体感が出るように、グラデーションなどを使いました。また、鉄砲を折っている姿を表すことで、メッセージ性の深い作品にしました。

武器でなくなる未来
武器によってこれからの明るい未来を壊され、未来がなくなっていく感じを描きました。

望まれたモノ?
本当は戦争などに使われたくないという感情を表に出した核の絵です。核のマークが顔に見えたので、この絵を描こうと思いました。どちらかといえばマイナスの感情なので、缶の温かい黄色のだいたい逆にある青を背景の壁に使いました。