１９９５年夏、神戸市。阪神淡路大震災で天国に旅立った小学生「はるか」さんの家に咲いていたひまわり。神戸から送られてきたその種に込められた思いを引き継ぐとともに、中越大震災への思いを重ねながら、子どもたちはひまわりの種を植えています。
今年は、中越大震災復興２０年目にあたります。子どもたちは、これから学びを深めていきます。

「山古志小中学校ひまわりプロジェクト」の一活動として、震災復興の願いを込めて丁寧にひまわりのためを植えました。

中学生の皆さんの教え方がとてもうまいこともあり、小学生の子どもたちは、あっという間にサビの部分とイントロの部分を覚えてしまいました。現代の子どもたちは、すごいですね。

１８日（土）の小中合同運動会に向け、中学生に教えてもらいながら、ダンスを練習しました。

緊張の中、小学生の子どもたちも勇気を出して発言していました。

小学生は、緊張感の中、参加しました。

わずか１か月間でしたが、桑原先生への感謝の気持ちを表す離任式が行われました。桑原先生は、中学校の英語の先生ですが、小学生の子どもたちも清掃、休み時間等の場面で大変お世話になりました。ありがとうございました。

全校朝会では、校長先生から「今の自分の言動は、未来の自分をつくっている」という話をお聞きしました。

山古志小学校の皆さんは、中学生の緊張感溢れる立派な姿からたくさんのことを学んでいます。そして、尊敬の念をもって接しています。

山古志小中学校は、合同で児童生徒朝会を行っています。中学校の生徒の皆さんは、小学校の児童を上手に導きながら進めてくれます。

　みんなが大好きな時間である給食。その配膳の様子です。一人一人自分の役割をもってきちんと役割を果たす姿は大変立派です。

　学校のプレイルームから見える一本の桜です。とても美しかったので、思わず撮影しました。

　これは、６年生の様子です。みんな一生懸命、考えを出し合い、話し合いました。

　この日はもりだくさんで、学習参観もありました。これは、４年生の授業風景です。

　この写真も地域種目の内容を大人と子どもが一緒になって考えているところです。とても楽しい種目になりそうです。みんな笑顔で話し合っていました。

　今年度から、小中合同運動会に、地域種目が加わります。山古志の素晴らしいところは、その内容を学校が決めるのではなく、地域の人たちが主体となって、子どもたちと一緒に決めることです。地域と学校が一体となって運動会を盛り上げる！理想的な姿だと思いました！

　５月１８日（土）に予定している小中合同運動会の結団式が行われました。この時も、小学校と中学校が一緒になって取り組みました。赤白の団長は力強く決意を述べていました。

　山古志小学校の子どもたちはみんな仲良く一緒に遊びます。子どもたちの中で流行っている遊びの一つ、９マス鬼ごっこです。大人がやると筋肉痛になるそうです。

　４月の全校朝会で山古志小学校の校歌を歌いました。その歌声はとても美しく、感動的でした。