24日（金），みぞれ交じりのあいにくの天気でしたが，３年生は国営越後丘陵公園と新潟県立歴史博物館へ校外学習に行ってきました。
　丘陵公園内にある里山交流館「えちごにあん」へ行き，自然散策やリーフプリンティングを行いました。
　自然散策では，落ち葉やどんぐり，動物を探して雪の積もる道を歩きました。残念ながら動物は見つけられませんでしたが，様々な落ち葉や芽の出かけたどんぐりを見つけることができました。
　リーフプリンティングでは，お気に入りの葉でカードを作りました。葉の置き方や色の付け方を工夫して，自分だけのオリジナルカードを作ることができました。

　歴史博物館では，昔の雪の暮らしや，昔遊びを体験しました。
　子どもたちは道いっぱいに積もった雪の模型を見て，今の暮らしとは全く違い驚いていました。
　昔遊びでは，コマ回しやダルマ落とし，お手玉など，子どもたちは夢中になって遊んでいました。「ゲームよりおもしろい！」という声もあり，子どもたちは自分の体を使って，上達していく楽しさを実感しているようでした。
　ぜひご家庭でも昔の生活のお話を話題にしていただけたらと思います。

　８日（水），社会科の見学で越後製菓片貝工場へ行ってきました。
　さすが新潟の誇る大企業！おかきとせんべいの違いやそれぞれの作り方の違い，米菓作りで気を付けていることなど，とても分かりやすく話をしていただきました。工場内の見学でも，お話にあったエアシャワー室や米菓の味付けの機械など，子どもたちは興味をもって一生懸命話を聞き，メモをしていました。
　たくさん見て来たり，教えていただいたりしたことを，今後の学習に生かし，まとめていきます。