11月14日 ひかり4年 ふるさと遠足「山古志小・阪之上小交流会」阪之上小に戻り,一日のふりかえりを書きました。子どもたちは,様々なふりかえりをしていました。「なぜ,山古志の人が阪之上に避難してきたのか,木篭集落を見て分かりました」「あそこに集落があったとは思えなかったけど,家が埋まっていて悲しい気持ちになりました」「みんな明るく元気で,震災がなかったように感じました」「山古志にはつらいことなどがたくさんあったけど,それを乗り越えて生活するということを知ってすごいなと思いました」「地震があったことを忘れないように(家を)残したのはすごい」「山古志の皆様の精神がすごい。山古志のすごさが伝わってきた」「山古志の人は強い地震を体験しても,復興する強い絆があったということが分かりました」「もっと(山古志小と阪之上小の)絆も深まったと思います。私たちの絆も,交流もずっと先まで続くといいと思います」 今回のふるさと遠足を通して,これまでの「一緒に仲良く活動する,遊ぶことが楽しい」というだけでなく,震災を乗り越えてきた山古志の人々への尊敬の気持ち,人と人のつながり(絆)の尊さに多くの子が気付くことができました。『自分で見て,体験する』にかなうものはありません。 |