３年生は「引き算の筆算」の学習でした。引き算をすると，答えが九九の８の段の数になったり，７の段の数になったりする仕組みや不思議さを学びました。単純に計算練習をするというのではなく，数学的なおもしろさを感じることで算数に少しでも親しみを感じてほしいと思います。

３年生は図画工作で「ふんわりふわふわ」という題材で作品をつくりました。理科でも「風のはたらき」を学習していたので，自分の作品が送風機でふわふわと浮かんだりするのを楽しみました。うまく風を受けると背の高さより浮かんだり，おもしろい動きをしたりすので，とても楽しそうでした。

３年生の親子行事は，「これで双方向コミュニケーション能力が高まる！　〜運動を用いて〜」というテーマで長岡工業高等専門学校の出前授業を受けました。
この出前授業は，今年で３年目だそうです。親子で体を動かしたりスキンシップをとったりして楽しみました。結構走る場面も多く，保護者の方もハアハアと息があがっている様子が見えました。お疲れ様でした。

才津小学校では，教職員の授業力を高めるために，各学級担任が年間で１回は，他の職員から授業を見てもらうことを行っています。
今年度のトップバッターは，３年生でした。「あまりのあるわり算」でした。単元に入ったばかりのところで，これまであまりのないわり算は学習していましたが，割り切れない計算で，あまりをどう処理するかを話し合いをとおして学習しました。

３，４年生で大豆の種まきをしました。昨年度も大豆を育て，収穫した大豆を使って，みそ作りに挑戦しました。今年も総合的な学習の時間で，米作りだけでなく，ご飯に合うみそを作るところまで計画しています。
「畑の先生」から，豆をまく間隔や１個所にまく種の数を教えてもらい，丁寧にまきました。しっかり世話をして，おいしい大豆が収穫できるといいですね。

３年生は，社会科で「わたしの住むまちどんなまち？」という学習をしています。そこで，今回は，才津小学校の北側の校区のまちを探検に行きました。
最初に校区にあるおまんじゅうやさんを見学しました。そこで，できたてのおまんじゅうを１個ずつ購入し，新産公園でみんなで食べました。新産公園では，公園を整備する方や，ゲートボールを楽しむ方にお会いすることができ，インタビューもできました。