生活朝会の様子最初の話題は、金メダルをとった羽生選手についてです。 羽生選手はスケートを始めた少年時代、両親から 「スケートだけの人間になるなよ」 と常に言われ続けていました。 勉強はもちろん、お手伝いなどもしっかりこなしていたそうです。 金メダルをとった今も、謙虚で気配りのできる姿がしばしば報道されています。 羽生選手を支えてきたある関係者は 「彼のすごいところは、金メダルをとったことよりも感謝の気持ちを常に忘れていないところです。」 とインタビューで答えていました。 このような話を全校児童に紹介したところ、「誰かのために働くこと」と「感謝の気持ち」との関係について児童は考え始めていました。 さて、3月は「ありがとう週間」が始まります。 今の自分を育ててくれたすべてに対して、感謝の気持ちをもち、それを伝える過程を大切にしていきたいと考えています。 |