3月8日 6年生社会 SDGs 「貿易ゲーム」

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6年生社会科では、「世界の中の日本」について学んでいます。

日本も含めて世界には様々な問題があります。

世界人口が76億を超えて増え続ける現代、誰もが世界的な問題に無関心でいることはできません。

次代を担う子どもたちには、問題を発見し、主体的に考え、自ら対応する力が必要です。

そんな中、世界の経済的な結びつきを学んだり、経済的な格差がどのようにして生まれるのか体験したりできる「貿易ゲーム」を行いました。

「貿易ゲーム」は、国ごとのチームに分かれて、自国の技術(鉛筆や定規、はさみなど)と資源(紙)を駆使して、製品(正三角形や正方形、円などの図形)をつくり、それを売ってお金(おはじき)を得るゲームです。

ゲームでは国と国との間で貿易が行われ、交渉によって技術や資源を得ようとする国がありましたが、技術と資源を持てる国と持たざる国の差は大きく、得られたお金(おはじき)の差は何十倍も開きました。

資源も技術もある国、技術が優れている国、資源しかない国、資源も技術もない国、お金を得ることについては、大きな格差があることをゲームから実感しました。

同時に国際協力の大切さに気付きました。

「みんなが助け合える世界がいい」

6年生は、国連が2015年に定めたSDGs(持続可能な開発目標)についても学んでいます。

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