「海の命」の授業 スマイル・6年生

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3月11日(金)
6学年が、国語科の授業を公開し、職員研修を行いました。

6年生が学習しているのは、立松和平さんの作品「海の命」です。
「命とは、何か」について、自分の考えを書くところからスタートし、これまで、物語の設定や構造、人物関係などを読み取ってきました。
また、子どもたちがはじめにもった感想から、物語を深く読み解くためにみんなで明らかにしていきたい話題を設定し、読みを深めてきました。

この日は、「◎なぜ、太一は、泣きそうになったり、笑顔をつくったりしたのか。」について考えました。
自分の考えをノートに書いた後、ペアで対話したり、全員で考えを交流したりしていきました。
子どもたちは、これまでの学習でぎっしりと書き込まれたノートやワークシートを手にしていました。
時折、それらを見直したり、教材文の叙述に戻ったりしながら、自分の読みと考えを深めていました。

放課後の職員研修では、講師の先生から「海の命」を中心とした物語文の指導についてご講話いただき、大変有意義な研修となりました。
卒業を前に、令和4年3月11日に「海の命」の学習をし、「命」や「生き方」について考えたことは、子どもたちの心にしっかりと刻まれたことと思います。
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