民俗資料館見学 ひまわり・3年生3年生は、社会科「わたしたちの市の歩み」の中で、昔の道具と人々の暮らしについて学習しています。 これまで、昔の道具について調べたり、身近な人から話を聞いたりしてきました。 この日、「トキみ〜て」の隣りにある寺泊民俗資料館を訪れました。 寺泊民俗資料館には、昭和初期から昭和30年代までの寺泊の「農業」「暮らし」「漁業」が、復元セットとともに紹介されています。 当時の食卓を彩った郷土料理も、食品サンプルで再現されています。 長岡市立科学博物館の先生から説明していただきながら、見学することができました。 見ただけでは分からない道具の名前や使い方を、当時の人々の暮らしと結び付けて説明してくださったので、子どもたちの理解が深まりました。 自由見学の時間には、興味をもった展示物について、科学博物館の先生に積極的に質問をする子どもたちの姿がありました。 寺泊の子らしく、昔の漁に使っていた道具への関心も高く、熱心に質問したりメモを取ったりしていました。 農業の展示室では、田植え定規を見付けて、「あっ、5年生が使っていたやつだ!」と声を上げていました。 たくさんの道具を実際に見て、詳しい説明を聞くことで、昔の人々の暮らしの工夫がよく分かりました。 このようなすばらしい資料館が校区内にあることを、とてもありがたく思います。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 |