栄養士さんと一緒に献立作り スマイル・6年生6年生は、家庭科で一食分の献立を考える学習を進めてきました。 そして、「からあげ定食」「鮮やか定食」「たんぱく質たっぷりセット」などなど、自慢の献立を考えました。 でも、「何か足りない気がする」「好きなものばっかりだな」「おいしさだけでいいのだろうか」「バランスがどうか気になる」など、自分の考えた献立に疑問ももっていました。 そこでこの日は、給食の献立作りをしている栄養士の先生から授業に入ってもらい、献立作りのアドバイスをもらうことにしました。 栄養士の先生からは、献立作りで大切にしたい「バランス」について、栄養、味、調理法、色、季節、地場物、値段など、様々なポイントを教えてもらいました。 献立をチェックするポイントやバランスをよくするための具体的なアドバイスをもらえたので、子どもたちは、自分の献立に不足していた部分と改善方法が分かったようでした。 その後、自分の考えた献立を見直し、食材を補ったり調理法に変化を加えたりして、自慢の献立をさらによりよくする姿が見られました。 現在、学校での調理実習がなかなかできない状況にありますが、学んだことを活かして、家でぜひ実際に作ってほしいと思います。 |