もっと知ろう長岡花火

6月18日(月)に、嘉瀬煙火工業の嘉瀬晃(かせあきら)さん(晃さんのお父様が、嘉瀬誠次さんです。)からおいでいただきました。花火の構造と打ち上げ方、花火師の仕事についての喜びや苦労、長岡で大きな花火を上げることができる理由など、たくさん聞かせていただきました。また、尺玉の筒を持ってきてくださったので、実際に上からのぞいてみたり、触ってみたりしました。実際の重さの尺玉(中は砂です)も持ってみました。お話の最後に「今日はいろいろ話を聞いて、いろいろ考えたと思いますが、花火大会の時は何も考えずに見てほしいと思います。空を見上げると自然と口がポカーンと空くと思います。花火を見ている一瞬は、つらいことも苦しいことも悲しいことも、すべて忘れられると思います。」というメッセージをいただきました。誠次さんも、いつもそのようにおっしゃっているそうです。また、家でする花火では、安全に気を付けて、正しい使い方をして、親子の楽しい思い出をつくってほしいとおっしゃっていました。子どもたちは、真剣に話を聞き、花火にかかわる方の仕事や思いを学ぶことができました。
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