努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る今年度の基礎テストは昨年度よりも回数が減っていますが、全校で「昨年度以上に事前学習を充実させる」ことを共通理解して取り組んでいます。容易(たやす)く合格できる力のある生徒には少し物足りないかもしれませんが、ぜひ「満点合格」を目指して頑張ってほしいと思います。3回目の基礎テスト(英語)は、7月3日(火)に行われます。 さて、2枚目(中央)と3枚目(右)の画像は、1年生の学年ホールで撮影した掲示物です。 2枚目の画像の言葉「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」。これは作家・井上靖(主な著書:『天平の甍』『しろばんば』『敦煌』など)の言葉です。 その人が希望を語っていれば「この人は努力する人」なのだとわかりますし、不満を語っていれば「この人は怠ける人」なのだとわかります。両者の違いは結果としても明らかになります。怠ける人より努力する人が結果を出すのは明らかです。 これは1年部のJ先生が、学年朝会で生徒たちに語った言葉だそうです。生徒たちはもちろん、私たち大人も肝に銘じたい言葉ですね。人間誰もが、希望を語れる存在になりたいものです。いい言葉を教えてもらいました。 3枚目の画像(右)は、掲示板の学習コーナーに貼ってあった掲示物です。6月18日(月)・19日(火)にある定期テストは、1年生にとって中学校に入学して初めての定期テストです。今まで実施してきた基礎テストやWebテストなどと違って、ある程度の量があるテスト範囲が指定される、小学校では経験したことのないテスト。それが定期テストです。 今から少しずつ計画的に学習を進め、テスト間際に慌てなくてもいいように、1年部の先生方が生徒への意識付けを行ってくださっているようです。1年生の生徒諸君、頑張っていきましょう!(もちろん2・3年生もね!) |
|