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教育実習スタート/長岡開府400年記念給食/調理実習(2年3組)

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●教育実習スタート

 宮内中学校では、今日から3名の大学生による3週間の教育実習が始まりました。3名はいずれも宮内中の卒業生であり、中学校を卒業して数年経った後の母校での実習となります。3名の実習生の教科や担当学級は以下の通りです。

・OT先生:社会科:2年2組
・OS先生:国語科:3年1組
・ST先生:養護(保健室):3年5組

 1枚目(左)の画像は、今日の昼の放送で全校生徒に挨拶をするOT先生です。3週間という限られた期間ですが、生徒諸君からは3人の実習生の先生と積極的に関わって、さまざまなことを学んでほしいと思います。


●長岡開府400年記念給食

 今年は長岡開府400年。初代長岡藩主・牧野忠成が長岡城主となった元和4(1618)年から数えて、ちょうど400年目の節目の年です。昨日(27日)はアオーレ長岡で記念式典も行われましたし、今年は開府400年のさまざまなイベントや行事が行われます。

 学校給食でも開府400年をお祝いし、今日は市内の全小中学校で「記念給食」が行われ、江戸時代の長岡藩の食事を参考にした牧野家ゆかりのメニューが登場しました。2枚目の画像(中央)は、ちょっとわかりにくいですが今日のメニュー(一部)です。

 厚焼き卵には牧野家の家紋である「三つ葉柏」の焼き印が押され、焼き海苔には開府400年の記念パッケージが施されています。また、メニューの本汁(赤七白三仕立て)や、デザートの「越乃雪」など、牧野家にゆかりのある逸品が並びました。

 ちなみに「越乃雪」は市内柳原町にある大和屋さんの製造するお菓子で、長岡藩9代藩主・牧野忠精が病に伏した時、近臣が憂い、大和屋庄左衛門に相談したところ、庄左衛門は寒晒粉に甘みを加えて調理した菓子「越乃雪」を作り、献上したことから始まりました。「越乃雪」を食べた忠精の食欲は進み、ほどなく病が治ったと伝えられています。

 また、「米百俵」でお馴染みの小林虎三郎は、師である佐久間象山への贈り物としてこの「越乃雪」を贈ったという記録も残っているそうです。まさに、長岡藩ゆかりのお菓子です。生徒たちも歴史の重みを味わいながら食べてくれたことと思います。


●調理実習(2年3組)

 さて3枚目(右)の画像は、今日の3限の2年3組の調理実習(家庭科)の様子です。家庭科のW先生指導の下、みんなで協力して「きゅうりのナムル」を作りました。男子生徒の包丁を持つ姿も、なかなかサマになっていますね。生徒たちは皆、調理実習が大好きです。ぜひ学習の成果を、各家庭でも発揮させてください。
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