10月4日 平成最後の二学期が始まりました歴史を振り返るにはちょうどいいと思い,当校のシンボルツリー「松の木」の話をしました。 過去2回の火災にあっており,正確な記録は焼失しており,正確なところは分からなかったです。学校の歴史を綴ってある学校沿革史も明治41年以後しか残っていません。が,百周年記念式典の冊子等では,明治10年創立,明治35年,焼失した木造校舎が竣工したころ,植えられた5~6本の松の木の一つであると伝わっているようです。 児童会もPTA会報も,「松の木」が使われていて,百有余年の年月がたった「松の木」も,昭和57年9月に現在の位置に移植されたことを話しました。 「松の木が見ている 上っ子学校」と児童会歌にも謳われた「松の木」のように,のびのびと,幾多の風雪をものともしない,たくましさを備えた2学期の活動にしてほしいです。 1学期終業式代表児童から感想を聞くと,いろいろと子どもたちが全力でがんばってきたことが分かります。 2学期は,10月9日(火)から始まります。三世代交流の三段重ね行事 蓮根収穫や販売,冬のプロジェクト,そしてスキー授業。今年度は,中止にせず2日間のスキー授業ができるといいなと思います。 生活指導主任の先生から,連休中の気を付けることを指導され,通知表を手に帰宅しました。今学期から,「特別の教科 道徳」の評価が入っています。 10月2日 校長室にお客様それを10枚貼ると,1センチ×1センチ。100枚貼ると,10センチ×10センチになります。 それを続けて1000万枚貼るとどうなるか。実際にやって確かめました。 その結果をもってきてくれたのです。膨大な量になります。 量を身体で感じた学習でした。 10月2日 ALT(外国語指導助手)による外国語活動1年生は,カラーの学習。2年生は,犬や鳥ができること(dogs can run)を英文として聞いて繰り返し発音して学んでいました。浴びるようにたくさんの音を聞いて,英語の音に親しむことで楽しさを味わってほしいです。 10月2日 音楽朝会10月28日(日)に予定している秋の三段重ね行事,校内音楽会の練習日です。 全校合唱は,阿久悠作詞/小林亜星作曲の「未知という名の船に乗り」と昨年も歌っている「ふるさと」です。 「未知という名の船に乗り〜」で始まる歌詞は,昨日発表になったノーベル医学・生理学賞の本庶さんが,「何か知りたいと思うこと」「不思議だなと思う心を大切にすること」と子どもたちにメッセージを送っていたことと重なりました。 未知=分からないから,「自分の目でものを見る」実は,先日お越しいただいた三谷先生も同じことを教えていただきました。 そんな思いでこの歌を聴くと,なかなか奥深く楽しいです。当日,ぜひ子どもたちの合唱を聴きにお越しください。お待ちしています。 |