11月27日 本番目前!! 英語劇『米百俵』21日に行った校内発表では,これまでの学習の中で感じ取った先人の思いをもとに,一人一人が,伝えたいことを言葉と動きと表情でしっかりと演じていました。校内発表を終え,ステージに並んだ6年生の表情からは,リリックホールでの本番に向け,さらによい劇にしたいという思いが伝わってくるようでした。本番まで残された時間はわずかですが,悔いのない発表ができるよう,子どもたちは練習を重ねます。 英語劇「米百俵」(本番)は,11月30日(金)リリックホールにて上演します。開場18:00,開演18:30の予定です。阪之上小学校 6年間の学びの集大成を,ぜひ,ご覧ください。 11月22日 ひかり4年 いよいよ雪の季節「除雪学習」社会科の学習で警察署,消防署,クリーンセンター,浄水場と見学をしてきた子どもたちは,学習の前から「わたしたちの生活をどうやって守っているのか,しっかり話を聞きたい」「何が一番大変なんだろう?」「どんなことを『やりがい』と思われているんだろうな」などと,これまでの見学の経験を思い出しながら,楽しみにしていました。 当日は,まず,長岡地域での除雪の様子について教えていただき,また,疑問に思ったことに答えていただいた後,実際に除雪車の乗車体験をしました。「運転席って,とても高いところにあるんだな」「でも,運転席からは思ったほど,周りの様子は見えない。だから,近づいてはいけないんだね」「(運転席からは)待っているはずの友達がほとんど見えないんだな」「ロータリー車に巻き込まれたら,大変!」「今は昼間だから明るいけれど,これをお家の人が通勤する前の暗い時間に運転するなんて,神経を使うだろうな…」、子どもたちは乗車体験でたくさんのことに気付き,またそれを仲間どうしで聞き合い,話し合いながら,お仕事をされている方の立場に立って考えを深めていく姿が見られました。 私たちの生活が,こうした方々の苦労によって守られていることを知り,子どもたちもあらためて仕事の大切さを理解することができました。 11月15日 鉄棒月間 がんばっています!!11月7日 児童朝会「何をかいたか当てましょうゲーム」この日の児童朝会では,「村」のリーダー「村長」が描いた絵を見て お題を考える,「何をかいたか当てましょうゲーム」を行いました。 与えられたお題は「給食」。村長が1分間で描いた絵を見て,村全員で話し合い,お題は何か考えます。どの村も頭や顔を寄せ合って,村長が伝えたかったことを想像しながら,楽しそうに話し合っていました。 今年度のみつば児童会のスローガン「笑顔と絆のわを広げ みんなで目指そういじめ0」のもと,互いを認め,支え合うことのよさを実感できる村活動を今後も継続していきます。 11月6日 全校朝会この日は,11月の全校朝会を行いました。まずは,校長先生から,紅葉の仕組みについてのお話。「冬が近づくと,葉の色が変わったり,葉が落ちたりするのは,太陽が出る時間が短くなる冬に向け,木が自分の体を小さくして,体を守るためである。自分の身の回りのものに目を向け,不思議を見付け,比べたり,原因や仕組みについて考えてみましょう」というお話を聞きながら,うなずいたり,つぶやいたりする子どもたち。話は耳で聞くだけでなく,校長先生が見せてくれた葉っぱを見つめながら聞いたり,自分の知っていることとつなげて頭を働かせながら聞いたりすることで,相手の伝えたいことが,しっかりと心に入ってくることを理解している姿が見られ,うれしくなりました。 その後,夏休み明けに習字の大会に挑戦した子どもたちの表彰を行いました。今後,冬休み明けの書初め大会に向けた練習も始まります。「学びの秋」です。 11月14日 ひかり4年 ふるさと遠足「山古志小・阪之上小交流会」阪之上小に戻り,一日のふりかえりを書きました。子どもたちは,様々なふりかえりをしていました。「なぜ,山古志の人が阪之上に避難してきたのか,木篭集落を見て分かりました」「あそこに集落があったとは思えなかったけど,家が埋まっていて悲しい気持ちになりました」「みんな明るく元気で,震災がなかったように感じました」「山古志にはつらいことなどがたくさんあったけど,それを乗り越えて生活するということを知ってすごいなと思いました」「地震があったことを忘れないように(家を)残したのはすごい」「山古志の皆様の精神がすごい。山古志のすごさが伝わってきた」「山古志の人は強い地震を体験しても,復興する強い絆があったということが分かりました」「もっと(山古志小と阪之上小の)絆も深まったと思います。私たちの絆も,交流もずっと先まで続くといいと思います」 今回のふるさと遠足を通して,これまでの「一緒に仲良く活動する,遊ぶことが楽しい」というだけでなく,震災を乗り越えてきた山古志の人々への尊敬の気持ち,人と人のつながり(絆)の尊さに多くの子が気付くことができました。『自分で見て,体験する』にかなうものはありません。 美しい音を響かせました☆親善音楽会当日の朝,6年生からエールをもらい,本番に向かったドリーム学年53人。校内音楽会よりもまた一段と上達した姿を見せてくれました。阪之上小学校の代表として、一人一人が一生懸命に演奏し,達成感を味わった親善音楽会となりました。 11月6日,8日 ひかり4年 社会「妙見浄水場見学」子どもたちは,妙見浄水場の皆様より質問に答えていただいたり,不純物を沈殿させるための施設,水を市内に送るためのポンプ,停電に備えるための発電施設,水の安全を確かめるための施設等,普段見る機会のない施設を見せていただきました。 わたしたちの生活がいろいろな人の毎日の仕事によって支えられていることに気付くことができました。中でも,24時間365日,ひと時も休まずに安全・安心な水を提供するためにお仕事をされていること,万が一でも失敗が許されないというという緊張感の中でお仕事をされていることを知り,普段『当たり前』に使っている水道を支えることの責任の重大さを強く思う子どもたちの姿が見られました。 10月27日 みつばピースアート 完成 !!「みつばピースアート」のテーマである「考えよう平和の大切さ えがこう長岡の未来」からイメージしたことをもとに縦割り班(村)ごとに図案を考え,これまで6回の製作を行ってきました。長岡造形大学の学生さんからもご協力いただき,約2か月間かけて創り上げた力作です。どの「村」のピースアートも,未来の長岡のイメージが色鮮やかに表現されており,見る人の心も明るくあたたかくなります。 完成した12の「村」のピースアートは,アリーナに掲示してあります。ご来校の際にご覧いただき,子どもたちの思いを感じ取っていただけるとうれしいです。 10月27日 第2回 古紙回収10月30日 ひかり4年 校内音楽会をふりかえって最初の頃は,自分のパートを理解するのに精一杯,とにかく最後まで演奏できることを目指していました。でも,練習を重ねるにつれて,周りの子たちと合わせられるくらいになってきました。できるようになってくると,子どもたちも自信をもちます。「もっと練習をやりたい!」「ねえ,同じパートで一緒に練習をしようよ。」「みんな集まって!合わせるよ!」と自分たちで声を掛け合い,さらに練習に熱が入っていきました。 30日(火),子どもたちにあらためて「この音楽会で学んだことは何ですか?」と問いかけ,紙に書きました。「人の音をしっかり聞くこと」「自分のことだけじゃなくて,周りのことも考えること」「『百発百中』,何回やっても間違わないまで徹底的に練習すること」「みんなで息を合わせること」「たくさん練習すれば,それだけうまくなること」「ちょっと勇気をもって声をかけること」「あきらめないで練習を続けると,成功すること」など,一人一人が自分の言葉で思っていることをまとめていました。最後にひかり学年全員の振り返りを学年の掲示板に貼って、みんなで読み合いました。 子どもたちにとって,忙しくても,大変でも,「一所懸命にがんばってよかったな」と思える経験を積み重ねていけるように,支えていきます。 |