「食の文化祭!in長岡」 part3

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 26日(火)の「中之島プルコギ丼」は、中之島地域のコミュニティーセンターで行われた、地域食材を使ったメニューコンテストの優勝献立です。これには、中之島地域の特産品である「大口れんこん」が使われています。子どもたちは、「大口れんこん」のシャキシャキ感とトッピングのれんこんチップスのサクサク感という2つの食感を楽しんでいました。

 27日(水)は、長岡の郷土料理でもある「鮭の焼き漬け」です。焼いた鮭を熱いうちにタレに漬け込んで作ります。冷蔵庫がなかった時代に鮭を長持ちさせる昔の人の知恵から生まれた料理法です。鮭の切り方も四角く切られ特徴的です。

 さて、給食週間では長岡市の郷土料理や特産品を味わってもらいましたが、どうだったでしょうか?初めて食べる料理や食材がたくさんあったのではないでしょうか。これからも、様々な料理や食材を味わい、食の経験の幅を広げてほしいと思います。

【26日(火) の給食】      
・中之島プルコギ丼      
・えのきと白菜の中華スープ  
・いちごタルト        
・牛乳                          

【27日(水) の給食】
・ごはん
・鮭の焼き漬け
・ナンバンジーサラダ
・のっぺい汁
・牛乳

「食の文化祭!in長岡」 part2

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 22日(金)は、長岡野菜の体菜を使った「煮菜汁」を味わいました。体菜は冷蔵庫がなかった時代に、野菜が不足しがちな冬場の漬け菜として食べられていました。その漬け菜を使った料理が煮菜です。体菜の塩抜き加減や、入れる具の違い、みそや酒粕を入れたりと、家庭により少しずつ味付けが違います。給食ではお汁の量を増やし、煮菜汁にアレンジしました。

 25日(月)は、栃尾地域の特産品「栃尾の油揚げ」を使った献立です。栃尾の油揚げはとても大きく、通常の油揚げの3倍ほどあります。今回は焼いた油揚げに、特製のねぎソースをかけました。油揚げがソースを吸って、噛むと旨味がジュワっと口の中いっぱいに広がります。子どもたちは肉厚な油揚げにかぶりつき、笑顔で食べていました。

【22日(金) の給食】          【25日(月) の給食】
・長岡醤油赤飯          ・ごはん
・里芋とれんこんとレバーの揚げ煮   ・栃尾の油揚げのねぎみそ焼き
・煮菜汁             ・コーンサラダ
・ぽんかん            ・里芋と大根のそぼろ煮
・牛乳                ・牛乳

「食の文化祭!in長岡」

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大島小学校では、今日から「学校給食週間」が始まりました。今年度のテーマは、「食の文化祭!in長岡」です。私たちのふるさとで作られ、受け継がれている伝統的な料理やおいしい食材を献立に取り入れました。長岡の食文化や食材の特徴を知り、味わう一週間にしましょう。
初日の献立は、「長岡雑煮」です。お正月に食べる雑煮ですが、地域によって具材が異なります。長岡の雑煮は、地元・信濃川河口で獲れた鮭を塩漬けにした「塩引き鮭」を使い、だいこん、にんじん、里芋、こんにゃくなどの食材をしょうゆ仕立てにした具沢山な雑煮です。

【今日の給食】
・ごはん
・麩っカツ
・ごまあえ
・長岡雑煮
・牛乳
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