11月22日 ひかり4年 いよいよ雪の季節「除雪学習」社会科の学習で警察署,消防署,クリーンセンター,浄水場と見学をしてきた子どもたちは,学習の前から「わたしたちの生活をどうやって守っているのか,しっかり話を聞きたい」「何が一番大変なんだろう?」「どんなことを『やりがい』と思われているんだろうな」などと,これまでの見学の経験を思い出しながら,楽しみにしていました。 当日は,まず,長岡地域での除雪の様子について教えていただき,また,疑問に思ったことに答えていただいた後,実際に除雪車の乗車体験をしました。「運転席って,とても高いところにあるんだな」「でも,運転席からは思ったほど,周りの様子は見えない。だから,近づいてはいけないんだね」「(運転席からは)待っているはずの友達がほとんど見えないんだな」「ロータリー車に巻き込まれたら,大変!」「今は昼間だから明るいけれど,これをお家の人が通勤する前の暗い時間に運転するなんて,神経を使うだろうな…」、子どもたちは乗車体験でたくさんのことに気付き,またそれを仲間どうしで聞き合い,話し合いながら,お仕事をされている方の立場に立って考えを深めていく姿が見られました。 私たちの生活が,こうした方々の苦労によって守られていることを知り,子どもたちもあらためて仕事の大切さを理解することができました。 |