全学級で道徳の授業公開!今日の授業参観では、全クラスが「道徳」の授業公開を行いました。「道徳」は来年度からの教科化に向け、宮内中学校でも力を入れて取り組んでいる学習活動です。特に「心の教育に最優先して取り組む」という今年度の学校経営方針にも深く関連する学習活動ですので、今日はすべての学級担任が道徳の授業を公開しました。 1枚目(左)の画像は、3年3組の授業の様子です。先ほど「すべての学級担任」と記載しましたが、実は3年3組の担任W先生は普段は若くて元気いっぱいの体育教師なのですが、昨日から急な発熱のために今日は自宅療養中です。そこで研究主任のM先生が、急遽ピンチヒッターとして道徳の授業をおこなってくださいました。 「小惑星イトカワの砂を地球に運ぶ『はやぶさ』プロジェクト」を題材に、映像や画像をスクリーンに映し出しながら学習を進めていました。何度もトラブルに遭いながらもあきらめずにプロジェクトを進めたメンバーの気持ちを、みんなで考えました。 2枚目(中央)の画像は、2年2組の生徒たちが担任のK先生と「誠実さとは」という学習を進めている様子です。K先生は「私はこう思うけど、みんなはどうかな?」と、自分の考えを生徒たちに伝えながら授業を進めていました。なかなか目には見えにくい「誠実さ」を、見えるようにするにはどうしたらよいかを考えました。 1年生の各教室と廊下は、保護者の皆さんであふれていました。3枚目(右)の画像は、その様子です。多くの保護者の皆さんからご来校いただき、生徒の姿をご覧いただくことができ、とてもよかったと思います。1年生は1・3・5組が「自他の違いを知り他を受け入れる心」を、2組が「感謝の言葉」、4組が「よりよい集団づくり」についてそれぞれ学習しました。 ご来校いただいた保護者の皆さんに心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。 |
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