道徳の授業 ひまわり・2年生私たちはみんな、普段から様々な人に支えられて生活しています。 自分を支えている人の存在や思いに気付き、感謝の気持ちを育てていくことが、この時間のねらいです。 「きつねとぶどう」のお話では、おなかをすかせた子ぎつねのために、親ぎつねがおいしいぶどうをとってきます。 しかし、その帰り道に猟師がいることに気付いた親ぎつねは、自分の身の危険を顧みず、大きな声で鳴いて、子ぎつねを逃がしました。 何年か後、親ぎつねがいなくなった道にぶどうの木が生え、おいしい実がなっているのを見付けた子ぎつねは、改めて親ぎつねの思いに気付くというお話です。 2年生の子どもたちは、自分を犠牲にしても子ぎつねを守りたい、幸せになってほしいなど、親ぎつねの思いを想像し、子ぎつねが親ぎつねに伝えたかったことについて考えました。 そして、自分がお世話になっている人のことを思い浮かべました。 最後に、お世話になっている人に向けて、わたしがつたえたい「ありがとう」のメッセージを書きました。 |