じしゃくのひみつ ひまわり・3年生3年生は、理科で「じしゃくのひみつ」を学習しています。 前回、磁石は、離れていても、間に紙などの物をはさんでいても、引き付ける力があることを学習しました。 その日の振り返りで、「水の中でも引き付ける力があるのか」という疑問をもった子がいたことから、水中のクリップを引き付けるかどうかを実験し、間に水があっても引き付ける力があることが分かりました。 さらに、子どもたちは、離れている時には、間に空気があることにも気付きました。 そして、間に水があっても、物があっても、空気があっても(離れていても)、引き付ける力があり、離れるほど力が弱くなるというふうに、考えを深めることができました。 後半は、磁石の中でどの部分が一番引き付ける力が強いのかを、いろいろな方法で調べました。 その実験をする中でも、 「磁石の真ん中と真ん中を近付けてもくっつかなかったよ。」 「端と端にしたらくっついたよ。」 「でも、端と端でくっつかない時もあったよ。」 など、次の学習にもつながる様々な気付きが生まれていました。 生まれてきた気付きや疑問を膨らませながら、磁石のひみつを探っている3年生です。 |