10000までの数 あおぞら・2年生2年生が、算数の時間に「10000までの数」の学習をしていました。 この日は、100のまとまりをもとに考える学習です。 「先生がもらったお年玉3400円を、2年生一人一人が1回100円のおみくじを引くために100円玉に分ける」という場面の問題でした。 子どもたちは、図や言葉を使って3400円が100円玉34個になることを説明していました。 実際に100円玉の模型を一人一人に配っておみくじを引いた後、今度は、集まった100円玉18個の合計を求める問題に挑戦しました。 100円玉10個で1000円だから…など、こちらもそれぞれのやり方で、1800円になることを説明していました。 その後、いろいろな数で練習問題にも挑戦しました。 「100円玉が34個なら、(17人のクラスだから)一人2回くじを引けるね。」 という一人の子のつぶやきに、 「あっ、でも、先生の分は?」 「先生が作ったんだから、先生もおみくじを引いてね。」 (担任がおみくじを引いて中吉がでると) 「わぁ、よかったね。」「おめでとう!」(拍手) 算数の頑張りだけでなく、こんなやり取りにも心がほんわかするすてきな2年生でした。 |