海上保安庁の出前授業 スマイル・6年生海上保安庁第九管区海上保安本部の方々をお迎えし、6年生がキャリア教育の出前授業をしていただきました。 海上保安官の皆さんの仕事や思いを知ることで、働くことについて学び、これからの自分に生かしていくことがねらいです。 制服姿の海上保安官の方々が会場に入ってくると、子どもたちから自然に声が上がりました。 授業では、はじめに海上保安庁とその仕事について、お話を聞いたり映像を視聴したりしました。 海難救助、海上の保全、海に関する研究調査など、たくさんの仕事があることや、そのための訓練の様子などを知ることができました。 海上保安庁への緊急通報電話番号が、118番ということも初めて分かりました。 そして、お二人の方から、この仕事を選んだきっかけややりがいについて、お話しいただきました。 後半は、海上保安官の仕事に関わる様々なことを体験しました。 3Dメガネを着用して海底の地形を立体的に見たり、救助の際に使っている重い空気ボンベを担いだり、潜水服を身に着けたり、たくさんのことを体験することができました。 子どもたちからも、積極的に質問が出されました。 貴重な体験を通して、これまで知らなかった海上保安官という仕事について、たくさんのことを学ぶことができました。 この中から、未来の海上保安官が生まれるかもしれませんね。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 |