4年生総合的な学習「寺泊のまちづくり」Part24時間目は、「寺泊のまちを変え、つくってきた人たち」について地域整備部の方から教えていただきました。特に、海岸部分は、砂浜が広くなり、港も大きくなりました。それに伴って、波を防ぐための防波堤や砂が田や畑に飛んでくるのを防ぐ防砂林がつくられたことなどを、画像を見ながら確かめました。 4年生総合的な学習「寺泊のまちづくり」 Part 1今日は、地域整備部、金井度量衡、大河津資料館、土木学会の方々が講師としておいでになり、1〜4限まで、学習を行いました。 1,2時間目は、「寺泊のまちの何が変わったのか」「まちがどう変わったのか」を昔(1972年)の航空写真と現在(2018年)の航空写真とを比較して海岸線やまち並みの変化を見つけました。また、地図でもその違いを探し、たくさん変化していることに気づきました。さらに、事前にドローンで撮影した寺泊のまち並みの様子や海から見た海岸線の様子、大河津分水路の上空からの映像などを見せていただきました。 子どもたちは、普段見ることのない視点からの映像を見て、自分たちの住む寺泊の町がこんなにきれいな景色だったということに初めて気づき、興奮していました。海から見た港の様子や砂浜のライン、また、大河津分水路をゆっくりと登りながら飛んでいく映像は、本当に素敵でした。 楽しいー!!釣り船体験雨が心配されましたが、雨に当たることもなく、時折さす陽射しの中、存分に釣りを楽しみました。 寺泊港から二艘の船に分乗し、出雲崎の方向に向かって15分くらい進んだところで、針を下しました。海は、波もほとんどなく穏やかで、針を垂らした瞬間、すぐに当たりがあり、一気に巻き上げると、20cmほどのアジがかかっていました。ほかの子どもたちも、次々に当たりがあり、時には、6つある針すべてにカマスや鰯が釣れたり、小さいのですがタイが釣れたりしていました。中には、カサゴやサバなどが釣れた子もいました。 船酔いが心配されましたが、波も穏やかで、さわやかな風が吹いていたおかげで、誰一人として船酔いすることもなく、海釣りを楽しむことができました。女子から「たのしいーー!!」という声が聞かれ、地元の海のよさを十分に味わうことができたようです。 最終的には、大小織り交ぜて、一人10〜20匹程度釣れたようでした。今晩は、どんな魚料理が並ぶのでしょうか。 。 |
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