学校の畑や他の学校、地域から採れたひまわりの種を全校児童生徒で仕分けしました。仕分け方は簡単。種を指でつぶせるほどスカスカなら廃棄。硬くて実が入っていれば来年撒くために保管。ただ、子どもの力ではなかなか難しく、指が痛いと四苦八苦。当然、先生方もみんな総動員での作業でした。

　１０月７日（火）１３：３０〜１４：３０に、山古志復興交流館「おらたる」で黒坂黒太郎さんによるコンサートが開催されます。そこでは、黒坂黒太郎さんから古志小中学校の子どもたちへのコカリナ指導もしてくださる場面もあります。ぜひ、多くの方々にもお越しいただき、素敵な時間をお過ごしください。

　「ありがとう」の作詞家であり、コカリナ奏者である黒坂黒太郎さんについて、動画を通して学びました。

　図画工作で、木製パズルを製作しています。そのために、電動のこぎりを使って、細かいところを切っています。初めての操作なので、どきどきの作業です。

　学校で大切な時間の一つである給食。子どもたちは毎日張り切って準備をしてくれます。
毎日おいしい給食をいただけることに感謝しています。

　天皇皇后両陛下の長女、愛子様が「防災国体」に出席するため県内を訪問されました。そして、中越地震の被災地・山古志地域、おらたるにも訪問されました。お車に乗られる前に、こちらに手を振ってくださいました。とても暑い中でしたが、子どもたちも職員も待ったかいがありました。

　小中学校合同で、養護教諭から栄養バランスについて指導がありました。子ども自身が自分の身体や健康を意識して生活できるようになることを目的としています。

　米とぎから調理まで、すべて自分たちでやることができました。それだけにカレーライスの味は格別でした。７合も炊いたお米も食べつくしました。大人はお腹が痛くならないか心配でした。

　ここで採った野菜をカレーライスに使ったりお土産にいただいたりと、とても楽しい体験をしました。とても暑い中でしたが、充実した時間を過ごせました。

　宿泊するための寝具の準備の仕方を指導していただきました。また、アグリパークのお店も見学させていただきました。

　白根地域にあるアグリパークで搾乳体験をしました。見かけより難しいことが体験して分かりました。アグリパークで飼っている牛の牛乳とアイスは昼食でいただけることを聞いた子どもたちは一気にハイテンションになりました。

　マリンピア日本海に行ったときは、「先生に頼らず自分たちだけで相談し合いながら巡ること」が一つのめあてでした。途中、意見が割れたときは互いに折衷案を出しながら、納得の上で行動していた場面を見て、とても感心しました。

　９月１，２日に新潟市周辺を巡る宿泊体験教室に行ってきました。
　ＮＳＴを訪問したときには、スタジオ見学だけでなく、本物の氏田陽菜アナウンサーから直接ご指導をいただくこともできました。「小中学校の間は、自分の興味のあることを一生懸命するといいよ」とアドバイスをいただきました。

　5年生の子どもたちは、詩から想像を広げ、作者の真意を読み取る力に長けています。とても難しい詩の授業であったにもかかわらず、全員が深くまで読み取り、解釈していました。中には、人生を語る詩を見事に読み取り、その能力の高さに感心するばかりでした。画像は、読み取り後に内容をノートにまとめている様子です。

　子どもたちと先生方で、学校の畑で採れたひまわりから種を取る作業を行いました。写真を撮るのが遅れてしまい、画像は先生方しか写っていませんが、子どもたちはがんばってしっかり作業していました。

　子どもたちの下校後、職員全員でオンライン職員研修会を行いました。教育的な問題や指導方法等について常に最新情報を得ています。そして、すぐにでも子どもたちに生かしていこうとするのが山古志小中学校の先生方です。

　今日の朝、小中学校の子どもたちが集まって、フッ化物洗口、健康観察を行いました。多くの場面で全校が集まって様々な活動をしています。

　山古志小中学校では、従来型の授業からの脱却を図るために、一方的に教えられる授業から、子ども一人一人が主体的に追究し、学ぶ授業（自由進度学習）に転換しています。画像は中学校の授業の様子ですが、小中学校共通で取り組んでいます。分からないことが出てきたら、教科書や資料で調べたり友達や先生等に聞いたりしながら確実に解決していきます。
　山古志小中学校の先生方は子どもたちのために一生懸命がんばっています。

　夏休み後、初めての給食です。メニューはみんな大好きカレーライスでした。シューアイスも付いて、子どもたちも職員も大喜びでした。最高です。

　山古志小中学校は、今日から授業再開です。画像は全校朝会の様子です。久しぶりに会えた子どもたちは、全員元気で安心しました。朝から笑顔いっぱいの子どもたちを見て、純粋にすごいなあと思いました。なぜなら、自分が子どもの頃は、夏休みが終わると、とても憂鬱な気分で学校に行っていたからです。
　朝、私が教室を訪れると、子どもたちは駆け寄ってきて地域での楽しい出来事や思い出について語ってくれました。中には、思い出を語ると２時間はかかるという子もいました。子どもたちの笑顔は、保護者や山古志地域の皆さんのおかげで、毎日充実した日々を送ることができたからだと分かりました。あらためて、山古志はすごい地域だなあと思いました。