10月4日 平成最後の二学期が始まりました歴史を振り返るにはちょうどいいと思い,当校のシンボルツリー「松の木」の話をしました。 過去2回の火災にあっており,正確な記録は焼失しており,正確なところは分からなかったです。学校の歴史を綴ってある学校沿革史も明治41年以後しか残っていません。が,百周年記念式典の冊子等では,明治10年創立,明治35年,焼失した木造校舎が竣工したころ,植えられた5~6本の松の木の一つであると伝わっているようです。 児童会もPTA会報も,「松の木」が使われていて,百有余年の年月がたった「松の木」も,昭和57年9月に現在の位置に移植されたことを話しました。 「松の木が見ている 上っ子学校」と児童会歌にも謳われた「松の木」のように,のびのびと,幾多の風雪をものともしない,たくましさを備えた2学期の活動にしてほしいです。 |