新着情報
11月14日 絵画展に向けて
令和8年1月13日にオープンする予定です。
そのオープニングイベントの一環として、
よいたコミュニティセンターとの共催で
与板小学校全校児童による絵画展を実施します。
絵画展の大きなテーマは、「わたしたちの住む与板」です。
各学年が与板地域に関わる学習や体験と関連させながら、
絵画の制作に取り組んでいます。
今日は、6年生、5年生、4年生が制作を進めていました。
6年生は、思い出の詰まった与板小学校や与板の風景などから
選んだ場面の絵を数枚組み合わせて作品をつくっています。
そのうちの何枚かは、学習発表会の時に歌った
「ふるさと」の背景にも登場していました。
5年生は、米作り体験の絵を描いています。
田植え、稲刈り、はざ掛けなどの中から、
心に残った場面を選びました。
同じ稲刈りの場面でも、人物を大きくクローズアップしたり、
みんなが横一列に並んで刈っているところを遠くから描いたり、
個性的な絵が完成しそうです。
4年生は、総合学習などで与板の自然、文化や伝統、
産業、歴史などを学んできました。
それらの中から、大好きな与板の一場面を選んで描いています。
花菖蒲園、与板の街並み、祭り、建物など、
こちらも一人ひとりの思いの詰まった絵になりそうです。
今年度の与板小学校のグランドデザインで目指す姿の一つに、
「ふるさと与板を愛する子の育成」があります。
オープニングイベントでは、与板中学校生徒の皆さんによる
「私の好きなよいた」をテーマにした写真&俳句の
作品展示も予定しています。
大好きな与板を表現したり、互いに鑑賞し合ったりして、
ますます与板大好きになってほしいと願っています。
それぞれの学年でどんな絵が完成するか楽しみです。
11月13日 与板の魅力をさがそう 3年生
今日は、長岡造形大学の先生と
コミュニティスクールディレクターの方をお迎えして、
新しい視点から、さらに楽しく与板のまちを歩き
魅力を見付けるヒントを教えていただきました。
講師の先生が、与板の有名なところを尋ねると
楽山苑、兼続お船ミュージアム、たちばな公園など、
子どもたちから次々に与板の名所が上がります。
スライドで様々な与板の名所を見ながら、
話題は、与板の好きな場所に移っていきました。
講師の先生は、有名ではないけれど心惹かれる与板の風景として、
町屋づくりのぎざぎざの屋根が続く商店街や
カラフルでいろんなポストの写真などを見せてくださいました。
造形大学の学生さんたちが与板の町を歩いて見付けた
あやしいものやかわいいものをまとめて作った
「あやしいまっぷ」「かわいいまっぷ」を見せてもらうと
子どもたちの目が輝きました。
今度は、20日(木)に3年生の子どもたちが、
造形大学の学生さんたちと一緒に与板のまちを歩き、
新たな与板の魅力を発見することになりました。
題して「知られざる与板の魅力をさがそう!」
テーマは「でこぼこ」です。
与板のでこぼこを見付けて、「こすりだし」をします。
子どもたちが、与板のどんなところで
どんなでこぼこを見付けるか、楽しみです。
11月12日 なわとび、マットあそび 1年生
前半は、1年生の体育で今日初めてするなわとびです。
はじめに、とびなわの結び方をやりました。
教師に合わせて一緒にやったり、友達と教え合ったりして
なわを短くたたんで結べるようになりました。
それから、前一重跳びに挑戦しました。
「先生が思っていたよりみんなうまいです」
と言われて、にこにこ張り切って跳んでいました。
後半は、マットあそびです。
みんなで力を合わせてマットの準備をし、
マットあそびの約束(順番、安全、仲良く)をした後、
いろいろな動物になって歩いたり、丸太のように転がったり、
おきあがりこぼしやカエルの足うちをしたりしました。
最後は、前回りにも挑戦しました。
「うまくできた人と思う人?」と教師が尋ねると
たくさんの子どもたちの手が上がり、
「上手だった人からみんなの前でやって見せてもらおうかな」
というつぶやきを聞いて
「ぼくも上手にできたよ!」「わたしも…」
とまたまた、たくさんの子どもたちが手を上げました。
学習発表会の時も、
「今日も上手にできました!」
「楽しかったね!」
という台詞がとても素敵だった1年生。
教わることをしっかりと教わり、みんなと力を合わせながら、
できることをどんどん増やしています。
11月11日 兼続劇の練習 6年生
「仲間との約束を振り返り、落ち着いて活動しよう」が始まりました。
でも、6年生はもうしばらくの間、第6期のめあて
「それぞれの行事に向けて、自分の力を出し切ろう」を継続します。
ハートフル学習発表会を終えた6年生の次の大きな目標は、
12月11日の創作劇「愛と義の武将 直江兼続」の発表です。
今日は、劇の指導者の先生をお迎えしての合わせ練習でした。
与板城の場面、大阪城の場面を中心に、ステージに立って
流れ、台詞、立ち位置や動きなどを確認していきました。
ステージで演技している人はもちろん、
出番を待っている人たちも、自分の演技に生かすために
指導者の先生の言葉に耳を傾け、劇の流れをつかんでいました。
兼続劇では、一人の登場人物を何人かで分担して演じます。
劇全体の流れの中での自分の場面の役割や、
友達が同じ役をどのように演じているかを知ることも大切です。
今週は、木曜日にも指導者の先生からご指導いただきます。
今日の続きの会津城の場面、米沢城の場面を合わせると、
子どもたちに兼続劇の全体像が見えてきます。
リリックホールでの発表まで1か月、一人ひとりの力を合わせて
きずな学年らしい兼続劇をつくり上げていくことと思います。
11月8日 ハートフル学習発表会
どの学年も、木曜日の校内鑑賞会での発表を
さらに上回る演奏、発表ができました。
届けたい思いが伝わる発表にしようと頑張っている姿、
難しくてなかなかうまくいかなかったところや
もっとこうしたいと思っていたところを
指揮者を見つめ、打楽器や伴奏楽器のリズムを聴きながら
気持ちを一つに演奏、発表する姿など、
心を動かされる子どもたちの姿がたくさんありました。
教室に戻ってからの子どもたちの様子を聞くと、
「今までで一番うまくできた。」
「発表してとっても楽しかった。」
「悔いの残らない発表ができた。」
などの声がたくさんあったようで、嬉しく思いました。
学習発表会での役割や参加の仕方はそれぞれでしたが、
一人ひとりにとって価値のある成長への節目となる
学校行事になったのではないかと思います。
すばらしかったのは、子どもたちだけではありません。
ご来場くださった保護者の皆さん、地域の皆さんの
鑑賞マナーがとてもよかったおかげで、
子どもたちの声や演奏がはっきりと聴き取れました。
発表後の温かい拍手はもちろん、
発表会終了後には、ござや椅子の後片付けにも
力を貸してくださいました。
主役の子どもたちの頑張りはもちろん、
保護者の皆さん、地域の皆さんの力で
すばらしいハートフル学習発表会にしていただきました。
本当にありがとうございました。

