新着情報
4・5年生が学習指導改善調査を実施しました。


しかしながら、タブレットでのオンライン回答は子どもたちにとっても自分の結果がすぐに分かるとともに、担任にとっても丸付けや報告の手間が省けることとなりました。今後も、タブレットを使っての実施になります。3年後には、毎年4月に6年生が実施している全国学力学習状況調査もタブレットを使ったオンライン回答となります。(現4年生から)
国が進めているGIGAスクール構想によって、小中学生1人に1台タブレットが配付されました。文部科学省からは「主体的・対話的で深い学び」を目指すために、今後の授業のあり方として、、子どもたち一人一人が学習方法を選び、タブレットを使って1人で学んだり、複数人で協力し合って学んだり、担任から指導を受けながら学んだりと、教室の中で様々な学び方をする授業スタイルに変えようとしています。
当校でも、1年生からタブレットを扱える技術が必要となってくるため、ICT支援員と共に、様々な授業でタブレットを活用しています。授業参観等で、タブレットを使っている際は、ぜひ、お子様の使い方、学び方についてご覧いただければと思います。
2学期が始まりました。



校長からは、先週日本をうれしいニュースで飾ったノーベル賞について話しました。今回受賞した2人とともに、2000年に化学賞を受賞した白川さんの話をしました。白川さんが受賞した通電プラスチックの発明は、実験中に間違った量の溶媒を入れたために生まれた産物です。現在、タブレットやスマホ等の画面にタッチして反応する基礎を築きました。子どもたちには、失敗を恐れずに挑戦する大切さを話しました。
また、今日から後期の委員会も始まりました。6年生は1年間変わらない委員会に所属しますが、5年生は2学期から編成し直したメンバーで行います。早速、日常活動の当番決めと仕事内容について6年生が詳しく教えていました。委員会活動は、毎日の日常活動と児童朝会等の集会活動を行います。小学校の児童会を支える高学年の仕事に期待しています。
1学期が無事に終了しました。



併せて、1学期の終業式を行いました。1学期に様々な分野で活躍した子の表彰を行うとともに、代表の子どもによる1学期の振り返りの発表と校長から1学期の振り返りの話をしました。また、今回の校歌の伴奏は6年生が行いました。
1・5・6年生の代表児童は、それぞれに1学期がんばったことを振り返るとともに、その反省を生かして2学期がんばりたいことをしっかりと発表してくれました。
校長の振り返りの話では、9月に実施したあいさつ運動の結果から、2つのよい点が見られましたことを伝えました。
1つ目は、全校のあいさつがよくなったことです。当たり前のことですが、あいさつは人間関係の基本中の基本です。大河津小の子どもたちには、親しい人にも、そうでない人にもしっかりあいさつする習慣を身に着けてほしいと思っています。
2つ目は、名前を呼んであいさつする子が増えたことです。校長は毎朝児童玄関で子どもたちを迎えています。9月以降、登校してきた子たちが「校長先生、おはようございます」と大きな声であいさつしてくれるようになりました。とてもうれしい変化です。
ぜひ、この姿がずっと続いてくれることを願っています。
連休後から2学期が始まります。短い学期間ですが、気持ちを切り替えて臨める2学期になるといいです。
4年生が大河津分水の学習を進めています。



9月16日には、燕市の横田切れ公園を訪れて、昔の洪水被害の様子について学びました。その後、新潟市西区にある宝光院を訪れました。横田切れの洪水は、その当時西区の宝光院まで達し、2m以上の浸水があったことが分かりました。
また、9月26日には、大河津分水の可動堰を見学するとともに、新しく建設中の野積橋についても、建設会社の方から説明を受けました。その後、分水路の川幅を広げるための掘削現場を訪れました。子どもたちは、山一つ分の土砂を掘り進めている様子を見て驚くとともに、衛星から掘削機やダンプカーの位置が分かるなどの説明にも驚いていました。
これからは、調べたことをまとめ、様々な場所で学習内容の発表を行う準備を進めていきます。
全校マラソン記録会を行いました。2


