VS活動
12月の生活目標は「進んで仕事を見つけて行動しよう」です。この目標について、JRC委員会の5・6年生の発表がありました。
「特別なことでなくていい」「気が付いたことを行動に」ということを大切に、VS(ボランティア・サービス)活動をしようと全校に投げかけました。
やさしさ発見
気持ち良い晴れでしたので、昼休みに中島ガーデン(中庭)をオープンしました。
そこで遊ぶ子どもの様子を見ていたら、走ってきた1年生が池の跡で滑って転びました。その子はズボンを泥で汚してしまったことに気付き、シクシク泣き出してしまいました。すると、それを見ていた5年生の男子が「大丈夫?」とすぐに声を掛けて近づいていきました。ズボンの泥を払ってあげたり、「大丈夫だよ、大丈夫!」と肩を撫でてなぐさめてあげたり…。
その5年生のあまりにも自然な行動を見ることができて、「いいもの見ちゃったぞ、今日は幸せな日だなぁ」としみじみ思いました。
1年生からでも早すぎない情報モラル教育
長岡市三島郡の視聴覚協議会主催の情報モラル公開授業が行われました。授業対象はなんと1年生。授業者はインターネット利用アドバイザーの大久保真紀さんでした。
この授業のテーマは「1年生からでも早すぎない!」です。様々なことを純粋に吸収する素地をもっているこの頃の子どもにこそ、自律したメディアの使用方法を指導する価値があるのではないかと考え、専門家の指導に学ぶ場をつくりました。実際の授業では、1年生とはいえメディアに関する知識や関心が高く、質問に対してどんどん発言します。大人が気付かないことまで見つけてくれます。しっかり集中した45分間があっという間に終わりました。終了後に授業者から「本当に楽しかった〜」との感想をいただきました。
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
秋ももうすぐ終わりに…
昨日の午後には中島小でも初雪が見られました。
ところが今日は朝から快晴でした。晴れの日にしかオープンしない中島ガーデンで遊ぶことができるのもあと何回あるのか…。
そんな秋晴れの中、1年生、2年生、3年生が元気よく遊んでいました。赤や黄色のきれいな葉を探す人、葉を落とした木の幹につかまって遊ぶ人、池に飛びおりたら転んでズボンを真っ黒にする人、それぞれの楽しみ方で休み時間を過ごしました。
秋らしさ、かわいらしさ
チャレンジの教室飾りが秋真っ盛りです。紅葉した葉にきのこ、そしてミノムシと、手作りのかわいらしさいっぱいです。特に段ボールと毛糸で作ったミノムシは、表情も様々で素敵です。
色付いた中島ガーデンの木々を眺めて秋を感じていましたが、校内にも秋の深まりを感じる場所があり、うれしい限りです。
世界に触れて視野を広げる
タイ出身の留学生の方から、タイの国内の様子や食文化について教えていただきました。
子どもたちの関心がとても高く、積極的にクイズに答えたり質問したりして学ぶことができました。
学んだあとには感じる体験、タイの名物料理マッサマンカレーを調理して、おいしくいただきました。
夜の学校も また楽し
今回は10月に実施した「なみがしら秋フェス2025」の振り返りを中心に行いました。たくさんの子どもたちが楽しむイベントができたことがアンケートからわかりました。それでも、来年度に向けての課題もいくつか見つけることができました。執行部員とボランティアのみなさん「グッジョブ!」でした‼
その後、どうすれば来年度の執行部員が増えてくれるのか、真剣に考えました。中島小のPTA活動は、長岡市いや全国レベルでも先進的な自主的運営組織です。この志を今後も継続していくために、一緒に執行部員として楽しんでくれる方を求めています。「楽しそうで興味あるな」「少しでもいいならお手伝いしたな」など、一緒に活動する気持ちがちょっとでもある方は、ぜひご検討くださいm(__)m
今回も4人の子どもたちが部員の方と一緒に来て、夜の学校を楽しみました(^_-)-☆

