５月から米作りをご指導いただいている満保さんに感謝を伝え、お米の収穫を祝う「収穫感謝祭」を行いました。子どもたちは、会場を華やかに飾り付けたり、みらい学年の米作りのあゆみをスライドや劇で振り返ったりしました。また、手作りのお神輿をかついで「米ム米ム（マイムマイム）」を踊るなど、みらい学年らしい内容で収穫への感謝の気持ちを表しました。
　最後に、子どもたちから感謝状をお渡しすると、満保さんは「涙が出るくらい感動したよ」と話してくださいました。
　満保さんは、「少しでも農業に興味をもってほしい」「普段食べているものは、当たり前にあるものではない」という思いを伝えるために、毎年学校の米作りに協力してくださっているそうです。
　お米を一粒も無駄にしないよう丁寧に袋詰めをする姿、「いただきます」と心を込めてお弁当を食べ始める姿、収穫感謝祭の準備に真剣に取り組む姿。そうした一つ一つの姿から、子どもたちは満保さんの思いを、しっかりと受け止めることができたように感じます。

１１日(木)に学年集会を行いました。今回は、「あたたかいメッセージを伝え合おう」のパート２です。キーワードは、『はげます』『気づかう』です。「前よりできてるよ。すごいね。」とはげましたり、「だいじょうぶ。」と気づかったりする言葉について学びました。前回のあたたかい言葉も思い出しながら、伝え合うことで相手も自分も気持ちがいいと実感しているようでした。今回も、トライトライカードを持ち帰ります。前回のカードにはお家の方から、「あたたかい言葉を言われてうれしくなったよ。」などのあたたかいメッセージをたくさんいただきました。子どもたちの励みになりました。お家でもどんどんあたたかいメッセージを伝え合って、記入をしてください。

2年生（きらめき学年）が生活科の時間に作ったおもちゃで、1年生にも楽しんでほしいと「きらめきランド」を計画してくれました。

今日は、2年生のお兄さんとお姉さんが、1年生（つばさ学年）の教室を訪れ、手作りの招待状を届けてくれました。

招待状を受け取った子どもたちは大喜び！「わくわくするね」「早く明日になってほしいな」と、目を輝かせていました。

2年生の優しさに触れ、ますます楽しみになった1年生。素敵なおもちゃの世界で、どんな笑顔が見られるのか今から待ち遠しいです。

当日の様子はまたアップしますので、楽しみにお待ちください。

１２月９日（火）に佐藤陽一先生から教わりながらの卒業制作がスタートしました。子どもたちは石に粘土を付けて伸ばす、整える作業を行いました。根気のいる作業でしたが、「いきなりはよくならないから、少しずつを積み重ねることが大切」という陽一先生の指導を聞き、集中して作品作りに励む姿が見られました。石の形からどんな物ができるか次回の制作も楽しみです。

　毎月、みらい学年５年生に「みらいチケット」をもらい読み聞かせをしてもらったり、遊んでもらったりしているきらめき学年２年生。「何かお礼がしたい！」と、生活科の学習で作ったおもちゃを使ってお店を開く「きらめきランド」に５年生を招待しました。
　５年生に楽しんでもらおうと、生活の時間はもちろん、休み時間も使って、道具や景品の準備を張り切って進めてきました。当日は分かりやすい説明や、お客さんに楽しんでもらうための声掛けを工夫していました。５年生が楽しんでくれている様子を見て、2年生もとてもうれしそうでした。「きらめきランド」は笑顔いっぱいで大成功です。
　今後は、最終目標である１年生の招待に向けて、５年生からもらったアドバイスをバネにして、さらにお店をパワーアップさせていこうと意気込んでいます。