5学年のようす
みらい学年5年生「世界が先生 シリアってどんなところ?」11月21日
かつてシリアは、日本よりも平和だといわれるほど穏やかな国でした。しかし、内戦によって美しい世界遺産の町並みは破壊され、多くの人々が住む場所を失いました。そんな悲惨な状況の中、小泉様が現地の友人に「どんな支援が必要?」と聞くと、「教育が必要。」という答えが返ってきたそうです。また、シリアの人々は「世界の人たちはこの悲惨な現状を知っているのか?私たちは世界から見放されている。」と感じていることも教えていただきました。
平和な日本にいるだけでは分からないことがたくさんあります。世界に目を向け、今、何が起きているのか現実を知ること、そして、知ったことを周りの人に伝えていくことが私たちにできること。その一歩が世界の友だちを幸せにすることだと気付いた子どもたちでした。
学校からのお知らせ
学校行事「長岡市よりバスケットボールを4ついただきました」11月17日
バスケットボール贈呈セレモニーの中で、ストリートバスケットボールチーム「ちきゅう」の選手から、全校の子どもたちへメッセージをいただきました。
長岡市は、バスケによるまちづくりを進めており、「子どもたちがバスケットボールを愛し、夢中になれる環境をつくりたい!」をテーマにふるさと納税型クラウドファンディングを実施し、集まった寄附金を活用してのバスケットボールを市内全小学校を対象に寄贈する事業を進めています。
その事業で「バスケ しようぜ!」のプリントが入った特別なボールを4ついただきました。
一週間ほど展示した後に、休み時間に使用できるように体育館用具室へ収納します。
これから、このボールを使って、バスケットボールに親しんでもらいたいと思います。
