「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

冬休み前集会

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「やまなーみつづくー」
令和元年最後の校歌が響きます。
「丈余のー雪にー深々と−」
久しぶり雪がちらつきますが
今のところ丈余の雪はありません。

「来年は上級生です。生活や部活で
 下級生の手本になれるようにしたいです」
「いよいよ卒業、入試が迫ってきます。
 自分の目標に向け悔いのない生活にします」
この時期らしい「次」への意識、大切ですね。

「美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」
そんな「令和」への思いや願いは
日本を感動させたあのチームだけでなく
先輩と後輩であったかい心のやり取りをした
私たちのささやかな出来事の中にも見えました。

こんな皆さんの表情にたどり着いたこと
これこそ「転」のゴールです。

山古志小中学校は12/27-1/5まで学校無人化です。
どうか皆さま、よいお年を!

総合学習発表会

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「保存会の方々のかぐらなんばんへの
 想いを感じることができました」
「この伝統を私たちが引継ぎたいです」
支所や保存会の皆さんと栽培から販売を
苦労して体験したから生まれた言葉です。

「山古志ガイドの師匠から学んだことを
 ガイド実習で生かすことができました」
「ますます師匠のプロの領域がわかりました」
山古志をガイドする…言葉を超えた何かを
感じ取れたガイド実習、価値があります。

「ひまわりプロジェクトをもっと広げよう」
「やまこしからしあわせ運べるように」
そんな想いは「小さなキセキ」となりました。
「20キロの種」「5リットルの油」そして
「台風に負けないひまわり」が全てを語ります。

見守る地域の皆さんが優しく微笑みます。
「皆さんの発表・提言は山古志の未来だよ」
そんな声が聞こえてくるようでした。

Merry X'mas!

全校ラベル貼り

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「まずボトルを磨くよー」
「おおー!ピカピカだぁー!」
「それじゃ手作りラベル貼るぞー」
「おおー!ラベルを貼ると見違えるねー」
そして、一本一本「商品」が並んでいきます。

1「咲いたひまわりラベル」
2「青空ひまわりラベル」
3「ひまわりイラストラベル」
4「ひまわりレアキャララベル」
今年のラベルは4種類、もちろん手作り!

「ひまわりーーー!」
10人の素敵な笑顔がはじけます。
この一年、それぞれにいろんな事があり
そのたび必死に乗り越えてきましたね。
そんなゴールに似合う誇らしい笑顔だよ。

ひまわり油、まもなく販売です。
今年も残り少なくなりました。

障がい者スポーツ体験

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「シッティングバレーボールは
 パラリンピックの正式種目なんですよ」
「へぇーーーー」
「おしりを床につけたまま行います」
「えぇーーーー」

「サーブ行くぞー」「パシーッ」
「ああー!動けないー!」
ボールが守備の隙間に落ちます。
「パスー」「ラストー」
だんだんプレーがつながってきます。

最後は生徒チーム対先生チームの対戦。
「ナイスー!」「いいぞー!」「あぁーーー」
好プレー珍プレーに笑顔がはじけます。
「ええー!」「信じられなーい!」
勝負の行方は生徒にお聞きください(笑)

たとえ足が不自由でも、怪我をしていても
誰とでもプレーができるシッティングバレーボール
身体と心の垣根を低くする確かな実感を持ちました。

Let's make quizzes!

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"Look at this picture.
Tell us about one person using
three clear hints. OK?"
"OK! Can I discuss with my partner?"
"Yes,you can. Let's start!"

"Shall we choose the person in the gym?"
"Yes! This can be the first hint."
"How about the person who is dancing?"
"OK. She is wearing glasses."
"Right! We've made three hints!"

"Show your quize to classmates."
"Sure. Here we go!"
"The student is in the gym.
The student is dancing.
The student is wearing glasses."

"Oh,I got it. The student is Mike!."
"That's right."
"Nice eye contact and nice gesture!"
You made a nice speech and evaluation!

バイキング給食

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「うわぁー星形ハンバーグだー!」
「ポテト、美味しそうー!」
「フルーツポンチもたっぷりあるー!」
ずらり並ぶメニュー、もう待ちきれません。
本当に本当に楽しみにしていた今日です。

「まずは星をかじりまーす!」
「おにぎりもいろんな種類があるよ!」
「やったー!スパゲティ、まだ余ってる!」
時間もたっぷり、メニューもたっぷり
ゆったり、楽しい時間となりました。

保健給食委員会のクイズも華を添え
給食の一年のいい締めくくりとなりました。
「ごちそうさまでした!」
今日のバイキング給食、そして
今年一年の感謝を込めて手を合わせます。

お腹にも、そしてハートにも
美味しい余韻がたっぷり残りました。
栄養士さん、調理師さん、調理員さん
美味しいプレゼントありがとうございました。

すこやか朝会

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「皆さんの手はきれいですかー?」
「汚れたり、ばい菌がついてるかもー」
「色んなものを触るとばい菌がつきます」
「教室だと、机、ドア、床も触るよー」
「ドッジボールはみんなが触りまーす」

「とっておきの手洗いの歌がありまーす。
 みんなで練習しましょう!」
「♪お願いお願い、カメさんカメさん」
歌に合わせて、手の平と指の間をゴシゴシ!
この後はオオカミを捕まえる展開になります。

「実際に手を洗ってみましょう!」
「♪お願いお願い、カメさんカメさん」
小学生の歌に合わせて中学生が手を洗います。
「♪きれいなタオルで拭きましょうー」
あれあれー!?そこはアクションが違うぞー!

はてさて何が起きたのでしょうか?
手洗いあるあるですが、小学生が真似するぞー!
インフルエンザも流行の兆し。手洗いしっかりね。

やまこし検定

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中学生生徒と小学校高学年児童が
会議室に集合しています。
「しーん・・・」
静寂の中に、緊張感が伝わります。

「やまこし検定を通して皆さんには
 山古志の歴史・文化・くらしについて
 再確認、再発見してほしいと思います」
「そして山古志をもっと好きになって下さい」
地域の皆さんがやまこし検定の趣旨説明です。

「それでは始めてください」
検定がはじまりました。皆さんもどうぞ。
問1 震災後、木篭集落にできた交流施設は?
 A郷見庵 B木篭庵 C震災庵 D故郷庵
問2 山古志地域で一番多い苗字は?
 A小川 B長島 C五十嵐 D星野

やまこし検定を通して山古志の魅力を
地域内外に発信できる人になって下さいね!

感謝!アクセス数20000人突破!

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4月 4日 HP「15700」より再開
4月12日 アクセス数16000人(38日)
6月10日 アクセス数17000人(52日)
8月 6日 アクセス数18000人(57日)
10月 9日 アクセス数19000人(63日)
12月 9日 アクセス数20000人(60日)突破です。
今年度になってからは4300人突破になります。

久しぶりにアクセス数のチェックをすると
やりました「19999」、あと一人です!
よし、今度こそ!「カチッ」・・・「20002」
キッチリの数のキャッチは難しいですね。
そういえば平成30年6月14日
アクセス数10000人突破の時も「10002」!

さて、平成29年4月1日、HPリニューアルから
2年と8か月で20000人に到達しました。
本当に本当に感慨深いものを感じます。

順調にアクセス数を伸ばしているのも
皆さんのご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。
これからも何気ない生徒の様子を
こつこつと綴っていきたいと思います。

地区子ども会

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「ここまでの登下校を振り返りながら
 安全な冬休みの過ごし方を話し合います」
「はーい!」
「特に危険個所はしっかり確認しましょう。
 それでは地区長さんよろしくお願いします」
 
「それじゃ虫亀はここに集合−」
「種苧原はここねー」「池谷こっちー」
「竹沢・梶金はここにしよー」
「山中は一番左だよ−!集まれー」
あっという間に地区ごとに整列完了。

「バス時間はみんな守れたね?」「はーい!」
「運転手さんへ挨拶はできた?」「大丈夫!」
「雪で危険な場所はあるかな?」「あるよ、あのね…」
冬の交通ルール、危険箇所の確認をします。
中学生の地区長さんがしっかりまとめてくれました。

冬休みまであともう少し。
安全で充実した生活を送りましょう。

中学年保健授業と先輩の言葉

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「この後ろ姿は男子、女子どっちかな?」
「ええーおんなじだよー」
「それではこの後ろ姿はどう?」
「右が男子、左が女子だよー」
「何か違いを見つけたみたいですね」

「思春期の体の変化を経験した友達が
 着替えで悩んでいると打ち明けます。
 その友達にどんな言葉をかけますか?」
「…恥ずかしいことじゃないよ、かな」
「みんな違いがあるから大丈夫だよ、これだ!」

「中学生にも同じ質問をしました。紹介するね」
「体の変化は変なことじゃないよ。大丈夫。
 気になるなら、見ないようにするからね」

「そして中学生から、こんな言葉をもらったよ」
「みんなは、これからどんどん成長して
 背も伸びて、大人に近づくんだよ。がんばれ!」
「体の変化には、もちろん不安を感じたけど
 自分の成長も感じて、嬉しい気持ちもあったよ」

一生懸命悩みながら、一生懸命成長を続けている
そんな皆さんからの素直な、そして素敵な言葉は
これから思春期を迎える後輩の宝物になるでしょう。

中学校の先生の高学年複式授業

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小学校高学年、算数複式授業
5年生は「図形の面積」
6年生は「比例と反比例」
授業者は中学校の数学の先生!
いよいよ授業が始まりました。

5年生は何やら壁に突き当たります。
「うーん、この平行四辺形って
 どこが高さなんだろうー?」
「三角形2つにして1つを移動したら?」
「あー!高さが見えたー」

6年生はギアとペダルのモデルにくぎ付け
「何と何が反比例なんだろうねー」
「ギアの回転数が決まっていないと
 どうにも判断できないんじゃない?」
「確かにそうだよ、先生に言わないとね!」

小中の「学びのつながり」を考え
「数学的な見方・考え方」を大切にした
それは「山古志ならでは」の複式授業でした。

薬物乱用防止教室

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「最近では危険ドラッグを服用した
 芸能人が逮捕されましたね。知ってますか」
うんうんと無言でうなずきます。
「精神破壊、依存性、耐性が薬物の恐ろしさです」
少年サポートセンターの方が静かに語ります。

「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。
 覚せい剤を使用すると脳はどうなるでしょう?」
「・・・・・・」
脳は小さくなり精神に悪影響がでます。
歯は溶けてボロボロになります。目は…」
「・・・・・・」

「自分の人生、将来の夢、やりたいこと…
 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」
薬物への正しい知識を身に付けることは
「自分を大切にすること」です。
そして「仲間を大切にすること」なのです。

「とにかく薬物から逃げる」
一生の誓いにしていきましょう。

立会演説会・選挙

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「小中がみんなで力を合わせて
 笑顔で活動する学校を目指します」
頬を赤らめ、一生懸命想いを語ります。
表情をまっすぐ見つめ、想いを受け止めます。
そんな心のやりとり、山古志小中の宝です。

「ひまわりプロジェクトが公約にないのは?」
「あいさつ運動、今年の課題は何ですか?」
15人の有権者から25の質問が出ました。
「ありがとうございました。頑張って下さい」
曖昧な公約への質問と激励、大切な伝統です。

「投票所」はまるで実際の投票所
備品は支所よりお借りした「本物」です。
より一票への「責任」を感じられます。
選挙管理委員会の皆さんの準備・運営は
今回の選挙を引き締めてくれました。

「みんなで決めて、みんなで実行」
小中連携、新しい友峰会が動き出しました。

初の積雪となりました

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いよいよ厳しい寒波の到来
山古志は今年初の積雪となりました。
早朝、駐車場から正面玄関を臨みます。
「ガーーー」
試運転を兼ねて除雪機も発動開始。

グラウンド脇に寄ってみます。
雪上のたくさんの足跡と小学生発見。
「見て見てー雪だるま作ったのー!」
「おおー!かわいいだるま作ったねー」
ニッコリして雪だるまの頭をなでます。

玄関前に来ました。
偶然そこにいた職員に声をかけ
グラウンドを指さしてもらいました。
どうかこの光景を覚えていてくださいね。
この冬何回か登場しそうです。

今年はどんな雪の景色になるでしょう。
HPの「雪の便り」もどうぞお楽しみに。

百人一首朝会

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「かささぎのーわたせるはしにー」
プレイルームから聞こえてきます。
おっ小中で向かい合い、何やら集中
「しろきをみればー」「はいっ!」
百人一首ですね。ちょっと様子を拝見!

「あしびきのー」「はいっ!」
「あーやられたー!」
小学生が中学生に果敢に攻めます。
「これやこのー」「はいっ!」
今度は中学生が取り返します。

「ちはやふるー」「はいっ!」
レベルの高い攻防も見られます。
「おくや…」「はいっ!」
「あきか…」「はいっ!」
上の句の一瞬で風のように札が飛びます。

百人一首…新たな「小中対決」として
いや「小中連携」に熱く名乗りを上げました。

山古志子どもガイド実習

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「総合学習で学んだことを生かして
 今日は一生懸命ガイドをします!」
「ガイドさん、よろしくお願いしますよ」
観光客に見立てたゲストに、本番さながら
子どもガイド実習、はじまりはじまり。

「こちらの大きな絵をご覧ください。
 角突きは江戸時代の物語にも登場します」
「歴史が古いですね。何という物語ですか?」
「南総里見八犬伝と言います!」
「ああ、なるほど。滝沢馬琴ですね」

「あちらの住宅をご覧ください」
「あの住宅はなぜ埋まっているのですか?」
「土砂で川がせき止められダムのようになって
 この辺りの住宅は水没してしまいました」
「後世に震災を伝える大事な住宅なんですね」

一生懸命説明することに加えて
お客さんとのやりとり、身振り手振り
子どもガイド2年目の成長が見えます。

小中読み聞かせ

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小学校教室、小中全校が揃います。
「今日の絵本の読み聞かせは
 私たち中学生が担当しまーす!」
中学校の図書委員さんが呼びかけます。
「それではグループに分かれてください」

「○○ちゃーん、こっちこっちー」
「私のグループは奥でやるよー」
中学生が手招きで小学生を呼び寄せます。
脇に持つ絵本に早くも興味津々
「それではこれからスタートです!」

「ゆうだちのまち」
おっ読み聞かせが始まりました。
「どこまでも真っ青な空。鳥さんも暑いのかなー」
次にどんなストーリーが待っているのでしょう?
すっかり絵本の世界につつまれてます。

小中読み聞かせ、山古志ならではの時間です。

白い12月になりました

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学校から金倉山を臨みます。
山頂付近は白く霞ががかかり
ふもとの丘にも白が見えます。
外気温は1度、空気もひんやり
今年一番の寒い朝になりました。

正門から校舎を臨みます。
グラウンド脇の道路も完成間近
土手にはやはり白が見えます。
遠くに見える体育館屋根は真っ白
ひまわりの黄色がないのが寂しいです。

体育館横「ありがとう石碑」です。
やはり点々と白が見えます。
パンジーが何とも寒そうです。
この石碑は積雪の目安に度々登場します。
どんな姿になっていくかご注目ください。

山古志は、白い12月になりました。
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