「未来を創り出す子」の育成〜山古志を最大限に活かした学校づくりの推進〜 ようこそ、山古志中学校ホームページへ!

行く年来る年

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山古志小中のA階段です。
職員室に向かいます。
「おやっ…?」
階段に何か貼ってあります。
少し寄ってみましょう。

なるほど「干支」でした。
「酉」と「戌」を発見…
10段目と11段目はまさに
「行く年来る年」となります。
味わって渡りましょう。

B階段は「月」です。
12段目に「師走」を発見。
「睦月」は1段目なので
B階段での年越しはできません!

「行く年来る年」
通り過ぎるこの機会に
ぜひ味わってみましょう。
それでは皆さま、よいお年を!

山古志雪だより2

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グラウンドから桂谷方面を臨みます。
吹雪いていて集落が見えません…
積雪計を見てみましょう。
この時点で85cmというところです。

この日も玄関に職員が偶然いたので
グラウンド横に立ってもらいました。
積雪のイメージと吹雪で寒そうな様子
HPをご覧の皆さまに伝わりますか?

古志高原スキー場を臨みます。
ナイター照明がとってもきれいです。
学校からも本当によく見えます。
この日は今シーズン初ナイター
ゲレンデが手招きしています(笑)。

雪質最高、そして料金もリーズナブル
古志高原スキー場にどうぞお越しください。
山古志雪だより…To be continued.

部活納め

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体育館のステージ上です。
「よーし、いくぞー」
「うおぉぉーっ!」
けっこうなスピードです。
脚力には絶好のトレーニングだね。

体育館玄関に向かうフロアです。
「なかなか汚れが落ちないねー」
「ここはタワシを使ってみよっか」
「おおー、落ちる落ちる!」
思わず顔を合わせてニッコリ!

体育館の奥に来ました。
「これはもうダメだめだねー」
「こっちはまだ使えそうだね−」
練習用のシャトルの選別です。
この後、備品の整理と続きます。

一生懸命大掃除をする姿
道具を大切にする姿
バドミントンと野球の神様は
こんな姿を絶対に見逃さないよ!

拝啓、調理員様

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年の瀬が近づいてきましたが
調理員の皆さまはいかがお過ごしですか。
今年一年、美味しい給食を
本当にありがとうございました。

クリスマスバイキング給食の様子です。
心のこもった子どもたちへの
美味しいプレゼント、本当に感謝です。
「バイキング、最高!」
笑顔がはじけ、話もはずみます。
時間もたっぷり、メニューもたっぷり
ゆったり、楽しい時間となりました。

保健給食委員会のクイズも華を添え
給食の一年のいい締めくくりとなりました。
「ごちそうさまでした!」
今日のバイキング給食、そして
今年一年の感謝を込めて手を合わせます。

山古志は雪の日が続きそうですね。
どうか、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

冬休み前集会

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「やーまなーみーつーづくー」
寒い日が続きましたが
この日は久しぶりの晴天です。
やわらかな日差しをあびながら
今年最後の校歌を歌います。

「私が頑張ったことは次の二つです。
 一つ目は学習です。計画的に学習ができたので…
 二つ目は漢字検定への頑張りです。合格に向け…
 冬休みは、この成果を生かし前半から計画的に…」
堂々とした発表、しっかりとした論立てです。

生徒会三役の任命式です。
「生徒会長に任命します。よろしく頼みます」
「はい、一生懸命頑張ります!」
任命書を手に、決意を新たにします。
「パチパチパチパチ」
最後にみんなで大きな拍手を送りました。
生徒会も新年度に向け、いよいよ始動です。

感謝!アクセス数6,000人突破!

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 4月 1日 HPを開設
 5月17日 アクセス数1000人
 6月27日 アクセス数2000人
 8月 1日 アクセス数3000人
 9月 8日 アクセス数4000人
10月26日 アクセス数5000人、そして
12月14日 アクセス数6000を突破しました。

前回から47日での達成となります。
1000人までが46日
2000人までが40日
3000人までが34日
4000人までが38日
5000人までが47日
順調にアクセス数を伸ばしています。
皆さんのご支援に心より感謝です。
これからも何気ない生徒の様子を
こつこつと綴っていきたいと思います。

今年一年、大変お世話になりました。
今後とも山古志小中HPをよろしくお願いします。
どうかよいお年をお迎えください。

授業納め

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"What is our Christmas dinner?
A: curry B:turkey C:hamburger "
"Well...I think....B!"
"Yes. The answer is B ,turkey!"
"Yeah!!!"
さすが、外国文化を知っていますね。
クリスマスのやりとりは続きます。

「この"はね"が元気あるねー」
「全体のバランスがいいねー」
「名前が上手に書けてるね−」
互いの作品からの学び合いです。
表情には満足感が見えます。
とにかくたくさん練習したからね。

「12月の鹿がいいよねー」
「いかにもそこにいるって感じ!」
「そうそう、さすがでしょっ」
「さあ、手も動かして完成させるよ」
手作りカレンダーが完成間近です。
3年間の思い出と、とびきりの笑顔が
12枚にぎっしり詰まっています。

主体的・対話的で楽しい学び
そんな今年の授業納めの風景でした。
I wish you a Merry Chirstmas !

小中合同地区子ども会

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「うわぁー!」「逃げろ−!」
「狙え−!」「ギャー当たったー!」
昼休みのプレイルームが賑やかです。
入ってみるとご覧の風景です。
小学生と中学生が混ざってドッヂボール
けっこう「本気モード」です。

「はーい、そこまでだよー」
中学生が前に出てきて声をかけます。
「それじゃ虫亀はここに集合−」
「種苧原はここねー」「南平はここー」
「竹沢・桂谷・東竹沢はここね」
「山中は一番左だよ−」
小学生の整列も慣れたものです。
あっという間に地区ごとに整列完了。

「バス時間はみんな守れたね?」「はーい!」
「運転手さんへ挨拶はできた?」「大丈夫!」
「雪で危険な場所はあるかな?」「あるよ、あのね…」
冬の交通ルール、危険箇所の確認をします。
中学生の地区長さんがしっかりまとめてくれました。

いよいよ明日から冬休み。
安全で充実した生活を送りましょう。

災害を想定できること

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「災害として思い浮かべるのは…」
「私たちにとってはまず地震だよね」
「今年は土砂崩れがあったよね」
「山火事もあるかもしれない」
身の回りで想定される災害をあげます。

「そんな災害に備えるには…」
「衣食など必要な物を備えておく」
「非常用持ち出し袋の用意」
「家具が倒れないように固定する」
そしてこんな意見が出てきます。
「避難経路と危険箇所の確認をする」

地図を見ながら、想定される災害をあげます。
「ここ前、土砂崩れがあったよね」
「そうそう大雨が降ったら危ないよ」
付箋で次々に危険箇所が洗い出されます。
「いつも何も考えないで通っていたね」
「もしもの時に安全に避難できないかも…」

災害を「知っていること」と「想定できること」
大きな違いがあることに気付いたかな。

健康知識を自分の手で!

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「病気を予防して健康な生活を送る知識
 それを自分の手でつかみ取ってもらいます」
「・・・・・・?」
今年最後の保健指導のテーマは
「健康な生活と正しい知識」
さて一体何が始まるのでしょうか…

おっ何やらカルタが配られています。
「健康な生活のための大切な知識を
 今日はカルタで身に付けましょう」
HPをご覧の皆さん、どんな知識か
イラストから想像がつきますか?

カルタ取りが始まります。
「食後の歯磨き虫歯の予防」
「擦り傷はまずはしっかり洗うこと」
「寒いけど薄着で皮膚を鍛えよう」
徐々に身体も温まってきました。

「心と体はつながっているんだよ」
「はーーーい!」
何とスライディングでゲット
心と体のつながりを見事に具現…かな

どうか知識の確認もお忘れなく。
年末年始、健康な生活を送りましょう。

複式授業に学ぶ

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4年生「段落同士の関係をつかむ」の導入
3年生「例をあげて説明する」のまとめ
この二つの課題が「複式」で同時進行です。

4年生は先生が様々な写真を見せながら
アップとルーズの特徴を考えます。
3年生は前時に作成した文について
例をあげる順番について各自で再確認。

4年生は各自で考えた特徴について
ガイドさんを中心に互いの考えを交換します。
3年生は各自で考えた順番の発表です。
先生と対話しながら最適な順番を考えます。

4年生は教科書の内容の情報も含めて
アップとルーズの特徴をみんなでまとめます。
3年生は各自が改善した順番で書いた作文を
互いに読み合い、みんなで感想を伝え合います。
先生は少し離れて両者を見守ります。

安心感のあるゆったりとした授業でした。
その背景には直接指導と間接指導について
事前の綿密な指導計画がありました。
私たちにも学びの多い複式授業となりました。

やまこし検定

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中学生生徒と小学校高学年児童が
会議室に集合しています。
「しーん・・・」
静寂の中に、緊張感が伝わります。

「やまこし検定を通して皆さんには
 山古志の歴史・文化・くらしについて
 再確認、再認識してもらいたいです」
地域振興課の方が検定の趣旨説明です。
「それでは始めてください」

検定がはじまりました。皆さんもどうぞ。
問1 震災後、木篭集落にできた交流施設は?
 A郷見庵 B木篭庵 C震災庵 D故郷庵
問2 山古志地域で一番多い苗字は?
 A小川 B長島 C五十嵐 D星野

やまこし検定を通して山古志の魅力を
地域内外に発信できる人になりましょう!

寒さに負けず

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山古志は連日の降雪で
グラウンドも山々も
ご覧の通りの雪景色です。
ここから根雪になるのでしょうか…

校舎内も厳しい寒さです。
「イッチ、ニー、サーン」
「バシッー」
体育館から元気な声が聞こえます。
そして何かをたたく音も…
ちょっと覗いてみましょう。

「次はしっかり相手を崩してから
 体落としを仕掛けていきまーす」
「うーん、難しそう」
「習った技を一つ一つ重ねていきましょう。
 それじゃいくよー。始め!」
「イッチ、ニー、サーン」
「バシッー」
体落としが(たぶん)決まりました。

寒さに負けず、練習は続きます。

山古志雪だより

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学校から金倉山を臨みます…
と言いたいのですが
視界は白い雲に覆われています。
山古志にも真冬の寒波が到来です。

グラウンドの積雪計です。
目盛りに目をこらしてみましょう。
今の時点では70cmというところです。
このHPがアップされる頃は
もっと増えているかもしれません。

たまたま玄関に職員がいたので
グラウンド横に立ってもらいました。
人の背丈と比べてみてください。
現在の積雪のイメージ、伝わりますか?

山古志雪だより…To be continued.

薬物乱用防止教室

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「違法薬物が未だに
 あちこちで乱用されています」
学校薬剤師の方が真剣に話します。
「危険ドラッグの服用者が
 様々な事件、事故を引き起こしています」

「違法薬物は脳の中枢神経に作用します。
 例えばシンナーを吸うとどうなるでしょう?」
「・・・・・・」
「脳は小さくなり精神に悪影響がでます。
 歯は溶けてボロボロになります。目は…」
「・・・・・・」

「自分の人生、将来の夢、やりたいこと…
 薬物なんかに絶対邪魔されてはいけません」
薬物への正しい知識を身に付けることは
「自分を大切にすること」です。
そして「仲間を大切にすること」なのです。

総合学習発表会

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「かぐらなんばんをもっともっと
 多くの人に知ってもらいたいです」
支所や保存会の皆さんと栽培から販売を
苦労して体験したから生まれた想いです。
その想いは地域の方々ときっと同じです。

「職場の皆さんの目につかない所の
 気遣いや努力を見ることができました」
挨拶、言葉遣い、責任感、勉強…
夢に向けて伸ばすべき事も見えてきました。
これからの生活につなげていきましょう。

「私たちのひまわりプロジェクトを
 地域に愛されるプロジェクトに育てよう」
ひまわりロードを耕し、地域に想いを伝え
誰よりもひまわりロードを愛する皆さんが
「未来への提言」を後輩に託します。

見守る地域の皆さんが優しく微笑みます。
「皆さんの発表・提言は山古志の未来だよ」
そんな声が聞こえてくるようでした。

短歌を味わう

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「その子二十
 櫛にながるる黒髪の
 おごりの春のうつくしきかな」
与謝野晶子の短歌が紹介されます。

「その子って誰だろうね」
「自分のことかなぁ」
「自分の娘かもしれないよ」
思い思いの想像で解釈は膨らんでいきます。

想像はこんな解釈になりました。
「娘の結婚式を控えた晴れた春の日
 ふと自分が二十歳の頃を思い出した。
 自分も娘のように青春を送っていたと思うと
 今、青春時代を送る娘をうらやましく思う」
なるほど、こんな思い、わかるなぁ…

これが「短歌を味わう」スタートラインです。
いよいよここから短歌の「本質」に迫っていきます。

効率的な取引のために

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3人の生産者に小売業者が直接買い付けです。
「Aさん、これを購入します。
 Bさん、これを購入します・・・」
購入物品ごとに別々の生産者を訪ねながら
「手間がかかるなぁ・・・」
小売業者役の生徒がつぶやきます。

生産者と小売業者が会議を始めました。
議題は「効率的な取引への工夫」
「小売業者の注文を誰かまとめてほしいなぁ」
「生産者の供給物品も整理されるといいね」
イメージをボードにモデル化しようと
書いては消しの繰り返しが続きます。

ご覧のイメージにたどり着きました。
生産者と小売業者の間に「会社」があります。
需要と供給を束ねる役割を託します。
「これで本当に効率的になったのかなぁ?」
「実際の流通ではどうなんだろう?」
素朴な問いが出てきたところで授業終了です。

体験を通して主体的に課題を見出す仕掛けに
「これからの社会科」を感じました。

和室の中は・・・

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生徒玄関に向かう廊下です。
会議室の横に来ました。
おっ「テスト中」のようです。
そおっと廊下を歩きます。

生徒玄関手前まで来ました。
そこには地域の方との会合に使える
公民館のような和室があります。
おっ入口にかわいい靴がたくさん…
そおっと中を覗いてみます。

まず見えたのは中学1年生の背中
そして奥にはたくさんの小学生の姿
みんなの視線の先には紙芝居…

和室の中は「おとぎの国」でした。
いつも読み聞かせをしていただく
地域の皆さんに感謝申し上げます。

人権週間に寄せて

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山古志は朝から冷え込み
雪がしんしんと降っています。
辺り一面白い景色となりました。

「峠」を題材に向き合います。
娘の結婚相手の出身地を理由に
両親は娘の幸せを考え結婚に反対です。
「両親の考える幸せとは?」
「二人にとっての幸せとは?」
題材と対話しながら一人一人が考えます。

差別に立ち向かった二人に両親は・・・
「人を差別するときは、自分自身も苦しめていく。
 差別は損の分け取りなんだね」
「あなたは人間としての誇りを持って生きています。
 そんなあなたを娘も尊敬しています。」
二人はご覧の「招待状」と共に結婚しました。

「私は好きな人の出身地なんて関係ありません。
 誰が何と言おうと自分が決めた人と結婚します」
感想の中に、力強い決意が見えます。
二人が越えた「峠」、決して忘れてはいけません。
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