【12月2日】学校保健委員会
前半は、講演会として、さいがた医療センター 心理療法士 樋掛尚文様をお迎えし、「ゲーム・メディア依存について」お話をいただきました。子どもの目線を大切にされた話の内容で、子どもたちはどんどん惹きつけられていきました。 教師の私たちもお話しをお聞きし、「メディア以外の楽しいことに目を向けさせること」「子どもが自分で対策を考える機会を設定すること」「メディアの隣に次の取組を見える化しておくこと」等、たくさんの学びを得ることができました。大人が子どもをコントロールするのではなく、子どもが自ら律することができるよう支援することが大切であるとご示唆をいただきました。 後半は、子どもたち以外のメンバーで、山古志小中学校の子どもたちの基本的データをもとに協議しました。その中で、山古志の子どもたちは、諸々の理由から体を動かす機会が少なくなっているという話がありました。そして、様々なアイディアをいただきました。今後はそれらをもとに学校でも検討し、子どもたちの健やかな成長のために取り組んでまいりたいと思います。 ぜひ、今後も皆様とともに学び合っていきたいと思います。 |