かがやき学年では、社会科「情報を伝える人々」の学習で、FM長岡の佐野護様にお越しいただきました。情報を伝えるために気を付けていることや工夫についてお話しいただき、児童は発声練習やラジオ原稿の朗読に挑戦しました。プロの仕事に触れ、情報を正確に伝えることの難しさや大変さを実感する貴重な機会となりました。

　長岡市地域包括支援センターけさじろの方々から、認知症について教えていただきました。認知症になると、今までできていたことができなくなったり、元気がなくなってしまったりします。しかし、周りの家族や地域の理解があれば、認知症の人も安心して暮らしていくことができます。子どもたちは、講座を受けて、「認知症の人に優しく声をかけたい。助けたい。」という思いをもちました。受講の証として、認定証とオレンジリングをいただきました。子どもたちが今日の話を生かして、実際に行動に移すことを期待しています。

　4年生の総合では、SDGsに対する活動が進んでいます。
　子どもたちは、これまで調べてきたSDGsの目標の解決に向けて、プロジェクトを考えています。エネルギー、ジェンダーと差別、食、ゴミの4つのグループに分かれ、具体的に自分たちができることを考えて企画を進めています。動画づくりやボランティア、校内での呼びかけなど、話合いを重ねるたび、素敵なアイディアがあふれ出しています。
　プロジェクト実現に向けて、さらに細かく吟味していきます！

　4年生にとって、初めての運営側となる、みつわっこまつりが行われました。
　ここまで、5.6年生とともに、休み時間も使いながら出店の企画から頑張りました。おまつり当日は、積極的に働き、上学年らしいかっこいい姿を見せてくれました。低学年には優しく分かりやすく説明をしたり、自分の出店を盛り上げようと、汗をかきながら宣伝をしたりする様子も見られました。
　今後も、5年生に向けて、立派な姿を見せてくれるのが楽しみです！

　４年生は、アルビレックス新潟レディースのサッカー選手とスタッフの方々をお招きして、サッカー教室を行いました。２グループに分かれて、サッカーの実技と講話を行いました。講話では、サッカーの試合を行うためにどれくらいのスタッフが携わっているのか、試合以外の時はどんなことをしているのか、プロのサッカー選手になるまでの経緯などを詳しくお話を聞きました。最後には子どもたちの質問にも答えてくれて、直接話せる貴重な機会となりました。サッカー教室では、サッカーのドリブルやリフティング、パスの仕方などを実践をしながら教えてもらいました。最後には、プロの選手やコーチの方と一緒に試合をしました。滅多にできない経験に子どもたちは、「楽しかった！」「もう終わり！？」と反応があり、充実した２時間だった様子でした。

　４年生は理科で水を温めたり、水を冷やしたりして、水がどのように変化しているのかを実験をして確かめました。理科室で火をつけたり、氷を入れて冷やしたりしながら、細かく観察をして、水の様子が変わる瞬間を記録したり、実験したことから考察したりしながら、学習を深めました。
　理科室で学習することが増えてきた４年生。安全面に気をつけながら、実験をしていき、理科の知識や考えを深めていきたいと思います。

　3か月間の成長、ついに実りの時がきました。
　種をまいてからおよそ3か月。水やりをしたり葉っぱの様子を観察したりしてきました。畑にはすくすくと育った大根の葉が青々と茂り、いよいよ収穫の日を迎えました。
　「うんとこしょ！」力を込めて土から抜くと、想像していたよりも大きな大根が顔を出しました。
　土から抜けた瞬間に、畑には「わー！すごい！」「こんなに大きくなったんだね！」という喜びの歓声が響き渡りました。自分たちが育てた大根の大きさに、みんな笑顔いっぱいです。重たそうに抱えながら、満足そうな表情を浮かべていました。
　持ち帰った大根は、おでんやサラダなどさまざまなメニューとなったようです。「おいしかったよ。」という感想が聞かれました。

　先月開催された「米の陣」で、「うまい米コンテスト」のポスター審査がありました。保護者の皆様からも投票に参加してくださり、ありがとうございました。米の審査とポスター審査を総合した結果、豊田小学校は優秀賞をいただくことができました。ポスターを作成した子どもたちが代表となり、コンテスト実行委員の方から直接賞状を受け取り、大変喜んでいました。
　104人の子どもたち全員で力を合わせて、かがやき米を大切に育ててきたことが実を結び、このような素晴らしい結果となりました。今後もかがやき米を生かした活動に取り組んでいきます。

　点訳の会の方々をお招きして、点字について学びました。以前にブラインドサッカーを体験して、目が見えないことの不自由さを実感した子どもたちは、視覚障害者の方たちが利用している点字についてとても興味をもっている様子でした。点字は６つの点の配置から成り立っていることや、数字や濁音などの表記の仕方などを教えていただき、実際に点字で書かれている文章を読んでみました。子どもたちからは、「表を見ながらやっと読めたのに、目の見えない方たちはこれを手で触るだけで読めるなんてすごい。」という感想が聞かれました。びんのふたや調味料の容器など、点字は身の回りにたくさんあります。これからも、点字に興味をもって親しんでいきたいと思います。

　３か所に分かれてマット運動を行いました。主に跳ぶことに関係する技は「ぴょんぴょん村」、足を上げたり倒立したりする技は「さかさま村」、転がる技は「ころころ村」で練習します。自分が決めた所でいくつかの技を試していました。友達の様子を見ながら、新しい技ができるようになって喜ぶ人もいました。
　自分たちが試した技に名前をつけると愛着がわき、嬉しそうでした。グループで練習して、みんなで上達していく様子が見られました。

　楽しみにしていたみつわっ子祭りに参加しました。４、５、６年生が準備した様々な出し物に挑戦しました。「〇〇点取ったよ」「うまくできた！」「失敗したけれど楽しかった。」など、教室に戻ってから友達との会話が弾んでいました。
　２年生は、３年生と１年生と一緒に店を回りました。声を掛け合いながら、３つの学年の仲間が仲良く過ごせてよかったです。