6月の全校朝会校長講話では、4月・5月の休校や給食がなかった日のことを振り返り、「普通に勉強して、給食を食べて、友達と遊んで帰ることができる、普通に過ごせることが幸せなこと、かけがえのない時間」と結びました。そして、4月に立てた自分のめあて、学級みんなで頑張ると決めたことを大切にして毎日を過ごしてほしいと話がありました。 次に「道具の話」として、ハサミやカッター、ゲームやスマホ、タブレットなどをあげ、どんな道具にも便利な面と危険な面があることを例に、「言葉」にも、あいさつや温かい言葉、優しい言葉、友達を励ます言葉がある一方、汚い言葉、人を傷つける言葉、意地悪な言葉などがあることをあげ、便利なものや言葉を「いいもの」として使うか、「人を傷つけるもの」にしてしまうかは「皆さん一人一人の使い方次第です」と投げかけました。 この後、生活指導部から、今月の生活目標「いじめ見のがしゼロ ふわふわ言葉大作戦」について話と劇がありました。明るいあいさつやふわふわ言葉の大切さ、家庭でゲームをするときの約束などについて話がありました。子どもたちは一生懸命話を聞いていました。 |