12/18の給食

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献立:ご飯・牛乳・ひじきとツナの佃煮・三色ひたし・みそおでん

 おでんとは「田楽」や「みそ田楽」という、くしに材料を刺して焼いたり煮たりした料理が変化して「おでん」となりました。おでんの中身は地域によってさまざまで、同じ地域でも家庭によってまた違います。共通しているのは、だいたい大根やこんにゃくが入り、しょうゆ味で煮込むところが多いということです。冬になるとじっくり煮込んだおでんが、体を暖めてくれますね。給食のおでんは小さく切った煮物のようになっていますが、色々な味が合わさって、おいしい味が出ています。

12/13の給食

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献立:ご飯・牛乳・きりざい・のりずあえ・塩肉じゃが

 肉じゃがのもとになった料理は「すき焼き」だと言われています。そういえば味つけの調味料や材料がにていますね。じゃがいもと肉を、野菜やこんにゃくと一緒にじっくり甘辛く煮た「肉じゃが」は「おふくろの味」とも言われ、不足しがちなじゃがいもをしっかりと食べさせてくれます。新潟県は山地が多いためか、昔から腐りやすい牛肉より豚肉のほうが好まれていたので、煮物料理には豚肉を使うことが多かったそうです。今日は、ちょっとアレンジした洋風の肉じゃがです。

12/5と12/6の給食

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(左)12/5の献立:コッペパン・チョコクリーム・牛乳・おからハンバーグ・コーンサラダ・きのこのスープ

 給食室手作りのおからハンバーグです。おからとは、大豆から豆腐を作るなかで、豆乳をしぼったときのしぼりかすです。しぼりかすではありますが、栄養はたくさん含まれています。たんぱく質や食物せんいがすぐれています。また、記憶力を高める働きもあるそうです。

(右)12/6の献立:麻婆生揚げ丼・牛乳・しょうがみそスープ・車麩のラスク

 生揚げは、豆腐を油揚げよりも厚く切り、水けを切って油で揚げたもので、厚揚げとも呼びます。関西では「厚揚げ」、関東では「生揚げ」と呼ぶことが多いです。水分を切りさらに揚げているので、栄養素が凝縮されていて、たんぱく質やカルシウムがとりやすい食品です。今日は麻婆豆腐のようにしてどんぶりにしました。それからデザートの車麩のラスクは給食室の手作りです。
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