2月2日(木)に1年生が取り組んできた金融教育の公開研究会が行われました。1年生はこれまで起業家体験学習として、地元を盛り上げるための「関中ブランド」を立ち上げ、地元企業と連携して商品を開発し,販売してきました。当日は経営者の立場から有限会社山田縫製代表取締役の山田 博様から「商いとは」という演題でご講演いただきました。その後,「経営者の視点から関中ブランドの価値を高めるため、新商品を開発しよう」というテーマで、生徒一人一人が新製品を考え、その商品を説明し、グループ内で販売商品を決定し,各部門の代表9名が学年全体に新商品のアイデアを発表しました。参観された先生方からは、ICT機器を使いこなす技術や地元企業とタイアップしながら商品を複数完成させていること、さらに前回の反省を活かしながら新しい商品開発に挑んでいることなどたくさんのお褒めの言葉をいただきました。