10月26日（火），令和３年度合唱コンクールが行われました。午前に体育館で各学年の学年合唱を行いました。久しぶりに全校生徒が体育館に集まり，本番に向けた声出しも兼ねてどの学年も素晴らしい合唱を披露してくれました。その後，長岡市立劇場に会場を移し，12時より第2部の各クラスの発表が行われました。本番ではマスクを外し，これまでの練習の成果を十分に発揮し，どのクラスも満足のいく素晴らしい合唱を披露してくれました。また，発表後には吹奏楽部の演奏があり，音楽を通して素敵な秋の１日を楽しむことができました。たくさんの保護者，ご家族の皆様からご来場いただきました。ありがとうございました。

　☆　優秀賞　　　　１年C組，２年A組，３年B組（最優秀賞）
　☆　優秀指揮者賞　３年A組　　
　☆　優秀伴奏者賞　３年C組　

10月19日（火）に，広島平和記念資料館ピースボランティアの辻　靖司　様を講師にお迎えし，被爆体験伝承講話を行いました。広島の被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い，また，戦時下の人々の暮らしや原爆被害の概要，原爆の人体への影響などを分かりやすく，丁寧に説明していただきました。講話を通して，戦争の悲惨さや命の尊さ，平和の尊さを理解して，「自分は何のために学ぶのか」「人はなぜ働くのか」「人としてどう生きるか」という問いに自分なりの答えを見つけ，これからの人生や生き方に生かしてほしいと思います。

現在体育館前の廊下に、３年生が１学期の美術の授業で作った作品を展示しています。「こころの種」というテーマで、石粉粘土で制作した立体作品です。
３年生一人一人が、今の自分や自分の理想の姿や思いを植物に見立てて表現しました。
石粉粘土は乾燥させた後に彫刻刀などで彫ることもできる粘土です。その特性を生かし、細かい彫刻を施したり、ヤスリで磨いてツヤを出すなど、たくさんの工夫を凝らした作品が生まれました。
色を付けるかどうかも、色の効果を考えて自分たちで決めました。

作品を作る前に、今の自分、今までの自分、これからの自分について考える姿。
制作しながら、どうしたら自分が思い描いていたものが作れるのか試行錯誤する姿。
出来上がった作品を見合って、互いの作品の良さや多様性に気付き、話し合う姿。

きっと制作した作者たちは大変だっただろうと思いますが、半年間その制作を見ることができ、そして完成した作品を見れることは本当にうれしかったです。

感染拡大防止のため、保護者の方々に学校に来て作品や、制作の姿を見ていただくことが出来ない分、可能な限り美術の様子などもお伝えできればと思います。

ちなみに、1年生はレタリングの学習、2年生は関原中のピクトグラムの制作を現在行っています。

10月12日（火）から10月26日（火）に長岡市立劇場で行われる合唱コンクールに向けて，合唱練習が始まりました。昼の練習，放課後の練習とクラスのリーダーが主体となってクラスごとに工夫した練習が行われています。当日の発表をぜひお楽しみに。

10月11日（月）に全校生徒がサツマイモ堀りを行いました。このサツマイモは春にグランドの畑に全校生徒で植えたものです。例年，取れた芋を地域の方から焼き芋にしてもらい，全校生徒で食べる平和収穫祭を行っていましたが，感染防止のため今年度は中止となりました。一人１本以上を目標に，取れた芋の大きさに驚きながら，秋の１日，サツマイモ掘りを楽しみました。

10月8日（金）に，吹奏楽部が毎年恒例の関原小学校訪問演奏会を行いました。今年はオンラインで演奏を伝え，小学生に教室で聴いてもらいました。オンラインでも思いが伝わるようにプログラムを工夫し，すばらしい演奏を披露してくれました。