1月29日 学校給食週間番外編

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学校給食週間は先週まででしたが,今日の給食は番外編でした。献立は,「青菜のおひたし,くじらのオーロラソース,カレーシチュー,脱脂粉乳」。昔の給食には「くじら」がよく使われていましたが,今はめったに食べられません。昔は安く買うことができたためよく給食にも登場していたそうです。そのころは,竜田揚げや串カツのようなものが多かったように思いますが,オーロラソースがかかっているのが現代風でした。またカレーシチューはその名の通り、カレーとシチューの中間のようなお汁です。甘味もありましたが食べた後,辛さが来る味付けでした。黄色っぽいお汁の色が懐かしかったです。極めつけは,脱脂粉乳です。どんなものか知らない子どもたちは,朝から楽しみにしていました。職員の中にも味を知っている人は少なく,子どもたちがしっかり飲んでくれるかなと不安がっていました。今日出た脱脂粉乳はかなり飲みやすくできていました。
こんな感想を書くと,こういう給食が出た時代に小学生だったと年齢がばれそうですね。

1月24日 学校給食週間最終日

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学校給食週間も番外編の日を除いて,今日が最終日となりました。これまで給食の始まりから始めて,今日は現代になりました。献立「鶏肉のごまごま焼き,きのこの千草あえ,豆乳汁」でした。ネーミングも工夫して子どもたちに親しみやすくしたり,たくさんの食材(特に野菜)を使って栄養バランスを考えたりしてくださっています。
特に当校は,自校給食で給食設備も新しいので,いつも温かくていろんな調理方法の給食を食べることができます。
片付けの時の子どもたちが給食室に向かってする「ごちそうさまでした」「○○がおいしかったです」という挨拶の声がより大きく聞こえました。

1月23日 学校給食週間 平成15年頃の給食

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今日の給食は,平成15年頃の給食でした。献立は「きなこ揚げ米粉パン,米粉入りシチュー,ひじきのマリネ」でした。平成15年頃から給食にも米粉の使用が始まったそうです。小麦粉だけで作ったパンに比べるとモチモチとした食感が特徴なのだそうです。今日のきなこ揚げパンは,本当に外がカリっと中がモッチリでした。シチューのとろみづけにも米粉が使われていました。米の消費拡大というだけでなく,それぞれの食材のよさが生かされた給食に感謝します。

1月22日 学校給食週間「平成初めの頃」

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今日の給食は,平成初め頃の給食でした。献立は,「ビビンバ,わかめスープ,いちごゼリー」でした。時代ととも,給食は,栄養を満たすだけのものではなく,食育という言葉が生まれ,給食を通して,外国の文化や生活を学んだりするようにもなりました。もちろん,給食では日本人(子ども)の口に合うようにアレンジはされていますが,様々な献立を考え工夫して作られています。

1月21日 学校給食週間「昭和のメニュー」

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今日の給食は、昭和50年代の給食でした。ごはん給食が始まったころの給食で,今日の献立は「しその実あえ,ちくわの磯辺揚げ,みそおでん」でした。ごはんに合ったおかずやお汁を栄養士さんが毎日工夫して考えてくださっていることに感謝します。
主食がパンからごはんに代わることで消えていった「先割れスプーン」を懐かしく思うのは私だけでしょうか。

1月20日 学校給食週間開始

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今週は,学校給食週間にちなんだ献立になります。
今日の給食は、明治22年 給食が始まった頃の給食でした。その当時の献立で「おにぎり、鮭の塩焼き,漬物」でした。教室を回ってみると,いつもは楽しくお話をしながら食べているのですが,いつもより寂しいメニューのせいか,教室で食べている様子も少し静かでした。このようなメニューでも当時の子どもたちは大喜びだったというのですから,現代っ子たちは驚いたのではないでしょうか。
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学校行事
2/3 読書旬間2/14まで
2/4 MB
2/6 全校スキー(給食なし)