「わたしの気持ち」

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新型コロナウイルス感染症は、誰にとっても初めての経験です。
子どもたちも不安な気持ちの中で過ごしているということは想像できます。

不安な気持ちなどを伝え合い、共有することで、少しでも子どもたちの心の負担を軽減する目的で、4〜6年生は、「新型コロナウイルス感染症にまつわるニュースを見て、わたしの気持ち」を伝え合う活動を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の様子を振り返った後、ワークシートにある「気持ち」の中から、近い気持ちを3つ選んで丸を付け、その理由を書きました。

以下は4〜6年生の集計結果です。(多い順から6番目までを抜粋)
「不安」・・・38人
・未知のウイルスだから。マスクも消毒液も足りてないから。
「こわい」・・・23人
・自分や家族が感染したらどうしようと思うから怖いです。
「悲しい」・・・19人
・感染してしまって苦しい思いをしていると思うと悲しい。
「おどろいた」・・・18人
・医学が発達した今でも新しい病気があるのにおどろいた。
「役に立ちたい」・・・11人
・医療関係者の人が大変な思いをしているので、何かの役に立ちたい。
「わけがわからない」・・・9人
・外出自粛をしている時に、人がたくさん集まっている様子をテレビで見るとわけがわからない。

多くの児童が「不安」「こわい」などの気持ちをもっていることが分かりました。こうした児童の気持ちを受け止め、寄り添いながら安全・安心な学校づくりを進めて参ります。

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