どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

心が形を作り 形が心を整える〜日本人の心の文化を大切に〜校長室

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 高学年が「町校レベルアッププロジェクト」を企画し、現在、全校で「あいさつ、廊下歩行、5分前行動」に取り組んでいます(こちら)。
 そこで、昨日の全校朝会では、日本人の心の文化を大切にしましょう!という話をしました。

 校長講話に続いて、ミ・アモーレプロジェクトの最終章として、全校で「表町小学校!大好き!・・・わぁ〜わぁ〜・・・」の大合唱場面を撮影してもらいました。手振りと笑顔がはじける好場面が撮れました。 

 昼休みの廊下で、ある低学年の児童が「廊下は走らない、走らない。静かに、静かに。」とつぶやいている姿がとても印象的でした。

 卒業、進級の大きな節目が近付いてきました。心が形を作り、形が心を整えます。もうすぐ桜の季節です。事故なく!けがなく! 病気なく!。おもいやりとやさしさを日常生活で形にしながら、いきいき さわやか はつらつと生活を続けてほしい。そう願います。

 以下が校長講話の概要です。
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残された時間でできること〜6年生

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 高学年の態度や行動が,学校全体の雰囲気に大きく影響を及ぼすと感じることがあります。MSFや鼓笛などの行事が成功してきたことや,日々の清掃や縦割り班のリーダーとしての立ち振る舞いの様子を見てみると,スター☆学年の子どもなりの努力をしてきたことを感じます。
 それぞれの委員会では「体育館の使い方をよくしてほしい」や「ハートぽかぽかカードを皆に書いてほしい」「給食の残食をなくしてほしい」と願い,活動を計画したり取り組んだりしてきました。
 しかし,課題も残りました。それぞれの願いや取組が,表町小学校全体には十分に広がらなかったということです。その理由は,高学年で意識を共有し,実行することができなかったからだと考えています。

 そこで,1月24日(木)に高学年で集まり「町校レベルアッププロジェクトBy高学年」という名前で,以下の話をしました。

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人の値打ちとは〜5年生

 29日の道徳の学習で、人権に関する学習を行いました。社会に根強く残存する差別を正しく受け止め、一切の差別を許さない精神・態度を育てることが目標です。

 授業では、江口いと作の二つの詩をもとに話し合い、考えを深めました。いとさんは生まれた場所によっていわれのないひどい差別を経験し、差別解消の運動に生涯をささげた方です。
 一つ目の詩の中では、いとさんの孫娘が親友の誕生会に一人だけ呼ばれなったことが悲しみとともに表されていました。原因は、親友の母が「呼んではならぬ」と言ったからです。その理由が、「ある地域に住んでいたから」だと聞いた子供たちは、声をそろえて「ひどい」と言いました。

 二つ目の詩を紹介した後、授業の最後に以下のかっこに入る言葉を一人一人が考えました。

人の値打ちは「     」で決まる

 「心の中」「優しさ」「経験」といった人の内側に関する意見もあれば、「お金」「家」といった物質的なことを挙げる考えもありました。
 価値観は多様ですが、偏見や差別につながらないように気を付けなければなりません。
 この結果を受け、人権に関する学習は簡単ではないと感じました。なぜなら「偏見や差別は社会に根強く残存するから」です。今後も様々な事例を取り上げながら、人権と差別について考えていきます。

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スキーがすきです!〜4年生

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 29日、2回目のスキー教室で八海山麓スキー場に行ってきました。
 小雪の長岡とは比べ物にならないほどの積雪量に、バスの中から歓声があがりました。
広いスキー場で、雪もたっぷり。2回目のスキー教室ということもあり、スキーの魅力をじっくり味わうことができた1日となりました。
 
 チームに分かれて活動していたため、一人一人の滑りをじっくり見ることはあまりできませんでしたが、すれ違う時に「先生、イエーイ!」「3年生、頑張れ〜」など元気な声をかけて滑ったり、講師の先生からの指導を熱心に聞いたりする姿を見ることができました。

 あおぞら学年が1年生の時からずっと一緒にスキー教室に行っていますが、雪の上でスキーを履いて歩くこともままならなかった小さい子たちが、急な斜面も滑り降りてくる姿を見たり、下の学年に優しく教えたり、仲間に声をかけて集合を促したりする姿を見て、本当に大きく成長したな〜と感じたスキー教室でもありました。

ある女の子と男の子の行い〜3年生

 先日のことです。いつもどおり給食が終わり、子どもたちは後片付けをしていました。

 いつも後片付けのための入れ物が配膳台の上にあるのですが、この日は、牛乳パックを入れるかごだけ配膳台から離れたところに置いてありました。子どもたちは、少し離れた牛乳パックのかごの所まで行き、後片付けをしていました。

 その時です。ある一人の女の子が、牛乳パックのかごの所まで行き、そのかごを配膳台の上に乗せたのです。何気ない行動だったのですが、すばらしい行動でした。
 離れた所まで後片付けをするのは、少しですが距離があります。しかも牛乳パックが置いてあった場所は狭く、子どもたちは、窮屈そうでした。その姿を見て、友達のことを考えての行動だったのです。これこそ、「気付き・考え・行動する」姿であり、町校の上学年の姿でした。

 同じ日に、3年生教室の近くの手洗い場が習字の墨で汚れていました。子どもたちの様子を見ていると、昼休みに、一人の女の子と一人の男の子が自分たちで掃除をし始めました。よくまわりを見て、気付き、どうすればいいのか考え、掃除するという行動に移した、とてもすばらしい姿でした。
 
 あと2か月で上学年の仲間入りです。自分で考え、自分で行動できる子どもたちが増え始めました。着々と上学年になるための準備ができてきました。この姿が続くよう、レインボー学年みんなで行動できるようにしていきたいと思います。

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郵便局のひみつを見つけたよ〜2年生

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  30日(水)に郵便局へ見学に行ってきました。子どもたちは事前に質問を考えたり、上手に言えるように何度も練習をしたりして準備の段階からとても張り切っていました。
帰ってきてからはどの子も、それぞれが見てきたことや感じたことをたんけんカードにまとめていました。

 来週はアオーレ長岡へ行きます。公共施設の秘密をたくさん見つけてほしいと思っています。
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表町小学校を好きになってほしい!〜1年生

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 来週の6日(水)に新1年生の体験入学があります。きらめき学年にとっては、表町小学校の先輩として、新1年生と交流するという役割があります。

 体験入学で来る子供たちにどんな気持ちになって帰ってほしいのか?問い掛けました。すると、「楽しい気持ち。」「嬉しい気持ち。」「表町小学校を好きになってほしい!」「勉強を好きになってほしい!」などの意見が挙がりました。

 そこで、楽しい気持ちになって、表町小学校を好きになってもらうためにどんなことをすればいいのか?話し合いました。
 「塗り絵が喜ぶと思うよ。」「ぼくはいろいろな折り紙の作り方を教えてあげたい!」などいろいろな意見の中から三つの遊びコーナーをつくって、新1年生に楽しんでもらうことになりました。

 「待っている人が休憩するためのイスがあるといいんじゃない?」「『ここで独楽まわしをやってるよ』って分かるように看板を作ろう!」「片仮名は読めないかもしれないから、平仮名で書いた方がいいよね。」・・・。

 準備を進める中で、子供たちが相談する様子から、少しずつ「お兄さん、お姉さんになるんだ」という気持ちの芽生えが見られます。来週の交流の後、うまくいったことや失敗したことをきちんと整理して、きらめき学年が目指す2年生像の姿を膨らませていきたいと思います。

箸を上手に使っていますか?〜4年生

 給食大好き、あおぞら学年!
 相変わらず、毎日食缶が空になる残食ゼロ☆が続いています。

 1月は給食週間もあり、普段なかなか食べることのない食材をおいしくいただいたり、長岡の先人にまつわる郷土料理を味わったりする中で、食べ方のマナーについても考えながら食べました。

 ある日の給食で、大豆をたっぷり使った「五目豆」が出たので、全員の箸の持ち方を確認してみました。
 豆を一粒ずつつまみ、口に運ぶのがとても上手でした!しかし、親指が前に飛び出していたり、箸がクロスしてしまっていたりする子もちらほら・・・
 正しい箸使いができる事で、食事が食べやすくなることはもちろん、所作の美しさを日本人として大切にしたいところです。

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なぜ○○してはいけないの?〜3年生

 22日に代表委員会がありました。
 この代表委員会の前に、学級で、学校生活で困っていることを話し合いました。
 
 そこでは「体育館でボールを蹴って遊んでいる人がいる。」という意見が出ました。「それ見たことがある。」の声がたくさん聞こえました。それに続いて、「でもそれって3年生もボール蹴っているよね。」の声もありました。

 表町小学校では、休み時間に体育館で遊ぶときには、ボールを蹴ってはいけないというルールがあります。しかし、時々ルールを破っている人がいるということでした。

 そこで、子どもたちに「なぜボールを蹴ってはいけないのか、なぜルールがあるのか」ということを考えてもらうことにしました。
 するとすぐに「蹴ったボールが人に当たってしまう。」「ボールが傷ついてしまう。」などの意見が出てきました。
 子どもたちは、なぜしてはいけないのかをしっかり理解しています。続けて「なぜしてはいけないことを分かっていて、ルールを破ってしまうのか」と聞きました。子どもたちは悩みながらも、「楽しくなってやってしまう。」「楽しくて、怪我をさせてしまうかもしれないことを忘れてしまう。」などの意見を出しました。
 「楽しければ、ルールを破っていいのか?」と聞くと、「絶対にダメ!」と答えます。「じゃあどうすればいいのか?」と聞くと、子どもたちは、悩みました。やってはいけないことは分かっている、しかしそれをやってしまう、どうすればいいのか・・・一生懸命考えました。

 悩みながらも、「やっぱり、なぜしてはいけないのかをもっと意識するしかない」「ルールを破るとどうなるのかをもっと考える」という意見にまとまりました。
 たしかに休み時間は、楽しく、子どもたちは、いつも体育館で遊んでいます。しかし、楽しいからといって、ルールを破ってしまうと、誰かが悲しい思いをしてしまいます。みんなが楽しく学校生活を送ることが大切です。

 「なぜ〇〇してはいけないのか」を考え、「〇〇をしたらどうなるのか」を常に考えることができる子どもになるために、繰り返し子どもたちとも話し合っていきたいと思います。
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「自学習慣」を身に付ける〜5年生

 5年生も残すところ2か月となり、少しずつ学習のまとめを始めています。
 21・22日には学力検査を行いました。この検査に向けて、年明けから宿題として復習プリントを配付し、学校で今まで学習した内容を確認してきました。

 この期間、みんなで取り組んだことの他に、自学に取り組んでいた子が数人いました。復習プリントで間違えたり、苦手だと判断したりしたことを、自主的にノートにやり直したり、まとめたりしていたのです。この子たちは、普段から宿題以外にも自分で考えて学習する「自学習慣」が身に付いていました。
 
 与えられたことだけ学習するスタイルは、環境が変わればしなくなる可能性があります。
 しかし、「自学習慣」が一度身に付いてしまえば、環境が変わっても生涯に渡って「主体的に学ぶこと」ができると考えます。そこで、「自学習慣」をつくるポイントとして、以下の2点を子どもたちと確認しました。

・「今日は○時から○時まで勉強する」と、自分で時間を決めて学習すること
・「○○だから、今日は□□を学習する」と理由をつけ、自分で内容と方法を決めて学習すること
 
 学年のまとめとなるこれからの時期、「自学習慣」をつけるには絶好の機会です。5年生のうちに「自学習慣」が身に付くように、取り組んでいきたいと思います。

はじめてのスキー教室〜1年生

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 今年度は少雪のため、思うようにスキーの練習ができませんでした。
 体育館でスキー靴の着脱や運び方などを練習することはできましたが、多くの子が雪の上で滑ったことがないままのスキー教室となってしまいました。
 行きのバスに乗っている時は、「滑れるかな」「転ばないかな」と不安を抱えていた子もいました。

 ところが、スキー場に着いて広いゲレンデを目の前にし、気持ちが高ぶってきた子どもたち。「早く滑りたい。」とスキーを抱えて、元気よくゲレンデに向かいました。
 指導者の話をよく聞いて、たくさん練習をし、みるみる上達していく子どもたち。
 「転ばないで坂を滑れたよ。」
 「スキー板をハの字にして、止まれることができたよ。」
 と嬉しそうに話していました。
 「今度は、リフトに乗って、上まで行ってみたいな。」
 「家族でもまた来たいな」
 という声も聴かれました。

 当日は、保護者ボランティアとしてたくさんの方から協力していただきました。
 怪我をする子もなく、スキー教室を終えることができました。ありがとうございました。

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スキー教室に行ってきました〜2年生

 24日、とちおファミリースキー場に会場を変更してスキー教室を実施しました。
 下学年スキー教室ということで、1,2,3年生の混合で班をつくって活動してきました。
 これまで学校のグラウンドに雪が積もらず、雪上の練習ができなかったため、この日、今年初めて雪の上でスキーを履いたという子もいました。
 最初はぎこちない様子でしたが、繰り返し練習する中で少しずつスムーズにスキーを扱えるようになっていきました。
 それほど雪がひどくなることもなく、みんな元気にスキー教室を終えました。保護者ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。
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ロボホン出前授業がありました〜6年生

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 23日の3・4限にロボホン出前授業がありました。
 ロボホンというロボット型端末機器を用いて,命令を考えたり,実行させたりする学習を行いました。目的を達成するための命令や条件を,試行錯誤しながら考えることにより,プログラミング的思考を育む学習ができます。

 子どもたちは,命令したとおりに動くロボットを見て楽しんだり,どのように命令を与えると,ロボットが想定とおりに行動するのかを相談したりするなどして,集中して学習に取り組んでいました。
 その様子を参観された方にも,「とてもよい雰囲気で学習ができていますね。素晴らしい6年生ですね。」と声をかけていただきました。

スキーを楽しみました〜4年生

 18日に、古志高原スキー場にてスキー教室を行いました。
 暖冬による雪不足の中でも、山古志には十分に雪があり、楽しくスキー授業を行うことができました。
 昨年度までの経験や感覚が生きていたようです。少し急な斜面でも、挑戦している姿がありました。
 
 学校に帰ってきてから、
 「急な斜面でもスピードを調整して滑ることができたよ。」
 「板を並行にして滑るやり方を教えてもらって、うれしかった。」
 「ジャンプしたり、友達の後ろについていったりして、楽しかった!!」
 など感想を話し合っていました。技術の向上を感じていたようです。
 
 また、班で学習を行っていたのですが、一緒の班の友達が遅れていても責めたりせず、温かく励ましていました。
 休憩時間には、みんなで雪合戦を楽しんでいる様子もあり、お互いが気持ちよく、仲良く過ごせるように、行動できるようになっていると感じました。
 2回目のスキー教室は八海山麓スキー場です。次回も、安全に、楽しくできるようにしたいと思います。

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「チームフェニックス」へのアプローチ〜5年生

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〜「合意形成」(様々な考えをもった人たちの意見の一致を図ること)ができる集団に〜

 合意形成の場面は子供たちの今後の人生で何度もあると思います。人が人と共に生きていく以上、必要なスキルです。
 今年度の学年目標としている、集団をチーム(一人ではできない課題を良好な関係を構築しながら解決する集団)にすることも、そのような将来につながっています。
 そこで、合意形成ができるチームを目指して、クラスの話合いを以下の手順で行うこととしました。

○まず、話合いの目的を全員で確認する。
○次に、目的に沿って意見を出し合い、課題解決のための最良の方法を検討する。
○最後に、課題解決の方法を全員で共通認識する。

 その一つのアプローチが総合的な学習の時間における話合いです。
 「お米大好きプロジェクト」として、自分たちが作った米をどうするかについて何度も話合いを重ねてきました。話合いの仕方も、目的に応じて「対話」「討論」「議論」と様々な形態を経験しました。初めのうちは意見をまとめるのに時間がかかりましたが、話合いの目的に沿ってみんなで考えを伝え合い、検討することで、みんなが納得できる結論を導くことができるようになってきました。

 11日(金)の学習参観の授業は、そうした話合いの先のゴールとして子供たちが設定した内容でした。子供たちが発表で使った資料は、すべて子供たちが必要だと考え、自分たちで自発的に作りました。授業の間、指示がなくても、自分たちで考えたことを自分たちで実行できる子供たちをとても頼もしく感じました。
 合意形成ができるようになるとともに、学年目標に大きく一歩近づいたことを感じました。

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カッターを使おう〜3年生

 今、図工の授業で、「ステンシル版画」をしています。
 この版画制作の中で、カッターを使っています。今までの図工でカッターを使ったことがないので、今回初めて使う子どもが多いです。
 カッターは、使い方を誤ると、大きな怪我につながることがあります。そして、上学年になると、版画で彫刻刀を使うことが多いです。
 3年生でも版画で刃物を使いたいと思い、カッターを使うステンシル版画にしました。刃物のルールや使い方をしっかり守り、怪我のないように作業を進めています。

 レインボー学年の子どもたちは、「先生、カッターを使うことが楽しい。」「初めてカッターを使った。」「きれいに切り抜くことができた。」など版画を楽しんでいる様子が伺えます。次は、版画に色をつけていきます。子どもたちの想いがつまった作品が出来上がりそうです。

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卒業文集作成に取り組んでいます〜6年生

 卒業式まであと2か月。
 スター☆学年は、今、卒業文集作成に取り組んでいます。
 「3年生の時,なぜかリコーダーをもってアオーレに行ったら…」や「2年生の時のピザ作りが…」と,これまで経験してきたことを思い出し,それぞれから学んだことを書き表しています。
 子どもたちの下書きを読みながら「懐かしいなぁ」と感じています。
 きっと子どもたちも同じ気持ちで作成しているのではないかと思っています
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伝統を受け継ぐ〜4年生

 鼓笛隊移杖式に向けての練習が始まりました。リコーダーの演奏だけではなく、姿勢や挨拶などにも気を付けて取り組んでいます。挨拶の声や、教えてくれる6年生の話を聞いている姿からは、鼓笛隊を受け継ぐことへの期待ややる気が感じられました。
 「リコーダーの持ち方を初めて知った!難しいね。」
 「指揮を見ながら演奏するのは大変だ。練習しなくちゃ。」
 「演奏しながら歩くことができるように、やってみよう!」
 など、教わったことを復習する様子や、友だちと声を掛け合って休み時間にもリコーダーの練習をする姿が見られています。
 
 6年生は、自分たちが教わったことや大切なことを思い出しながら、やさしく、丁寧に教えてくれています。そんな先輩の姿も心に刻みながら、練習に励んでほしいと思います。

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動けるかな〜3年生

 24日(木)に下学年のスキー教室が予定されています。
 しかし、現在のところ残念ながらグラウンドにも雪がない状況です。
 そこで、体育館でスキー授業をすることにしました。体育館にマットを引き、そこでスキー靴を履いたり、スキー板を履いて歩いたりしました。
 子どもたちは、スキーの着脱を自分でやり、すべて自分で片付けることができました。「冬休みに練習をした。」という声をたくさん聞くことができました。体育館でも十分な練習ができます。子どもたちと楽しくスキー練習をしていき、24日(木)に備えたいと思います。
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児童会役員選挙を通して〜5年生

 10日(木)に来年度の児童会役員を決める選挙が行われました。
 この選挙には、フェニックス学年から多くの子が立候補者としてチャレンジしました。 立候補者は、12月中から演説原稿作成に取り組み、3日間に渡る昼の教室訪問演説と、選挙前の立会演説会を立派にやり遂げました。勇気をもって立候補した子供たちは、児童会役員選挙を通して貴重な経験をしました。

 立候補者の頑張りを支えたのは、自発的に責任者を引き受けた子供たちです。
 立候補者と共に選挙ポスターを作ったり、教室訪問演説に同行してアピール演説をしたりしました。立候補者と責任者が演説で不在のときには、残った数名で全員の給食準備をしていました。
 振り返ってみると、児童会役員選挙はフェニックス学年にとって総力戦でした。子供たちはそれぞれ違った立場でしたが、全員で選挙に立ち向かっていました。
 11日(金)、給食の時間に、放送で選挙結果が発表されました。
 発表と同時に、子供たちからは誰からともなく拍手が起こり、全員に広がりました。教室は、とても温かく、清々しく、前向きな雰囲気に包まれました。
 リーダーを中心に、自分たちが次の町校をつくっていくという、静かで強い意志を感じました。
 フェニックス学年が、児童会役員選挙を通して大きくチーム力を高めたことを目の当たりにして、とてもうれしく思いました。

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